ロウきゅーぶ！SS 第３話 感想 「長谷川親子は大層お怒りのようです」

小学生のレイアップシュート→「ぶっひょー、小学生は最高だぜ！（ハアハア）」
高校生のレイアップシュート→「チェ～ンジ、高校生は誰得だぜ！（怒）」
そんな心温まるロウきゅーぶSS第三話でしたね。
皆、葵ちゃんへの同情をせずにはいられなかったのではないでしょうか？
葵ちゃん、個人的には結構好きなキャラなんだけど悲しいかな
これ、小学生を愛でる番組なのよね、あと６年若かったら…

そんな長谷川親子のスケベクオリティとはうって変わり
バスケの試合の方は本当に、そう本当に本当に
しっかりした作りでした。
５年生チーム全員分の「へそチラ」を楽しむために
あえてシュートを撃つ順番をローテーションにした
長谷川父の戦略は、まさに「変態の中の変態＝変態王」というしかないでしょう。
この私、スラムダンクでいう「湘北VS山王」くらいの感動に打ち震え
「早くこの男（警察に）捕まんないかな～」とワクワクしてる次第でございます！

そして昴からもっかんへプレゼントされる「スクープショット」
リングから離れた場所から放つレイアップシュート、通称「へなちょこシュート」に
関してだが…
こんなネタをオレに提供してしまっていいのか？
描いちゃうよ、変態的でおバカな練習風景とか描いて
pixivに上げちゃうよ？
というくらい汎用性と可能性に満ちた新素材であるといえよう！

今回もバスケ好きは戦略面で、ロリ好きは色々なチラリズムで
創作家にはネタ提供でと様々な視点での楽しみを与えてくれた
安定のロウきゅーぶであったが
振り返って、本記事を読み返してみれば
「あれ？もしかして一番このアニメをバスケアニメとして見てないの
オレなんじゃない？」という疑問を残して
この感想文を終わりにしたいと思う。

追伸：もっかん母の出番をもう少し増やしてください！