小学生の“ごんぎつね”の感想文が話題 「こそこそした罪滅ぼしは身勝手で自己満足、撃たれて当たり前」:哲学ニュースnwk blog.livedoor.jp/nwknews/archiv… @nwknewsさんから
随分客観的な視点で読む小学生だな…好きな読み方ではないが良い主張だと思う
そもそも「ごん」がしたことは殺されるほどの悪い事だったのか…仮にきつねではなく「人」が同じ事をしたなら兵十は「殺す」まではしないと思う。人と動物で受ける罰の重さが違うなら「撃たれて当たり前」という観点もまた変わりそう
兵十にも落ち度があるよな~、うなぎがそれほど大事ならびくを背負うとかして持ち歩き、守る事もできたんじゃないか?
ごんが家の中に入ったとき兵十は、いたずらをしにきた事を確信してる。つまり兵十にとって「動物のいたずら=抹殺」が当たり前の感性ってことかな?
仮に「兵十の母の死」の償いが「ごんの死」だとしたら「兵十」もなんらかの罰を受けないとおかしい気がする。この物語を「自業自得」の教訓として読むならだけど…
@kanariaice ですよね、普通はあなたの様に感情で考えるか登場人物に移入して読む物語なのですが、どうも「ごんぎつね=自業自得」という感想を持った小学生がいたみたいなので、こちらもその視点を想像して書き込んでみました。
@kanariaice 動物の気持ちを読み解こうとする人は少ないですからね。
「悪さする動物は銃で即殺す」という思考回路を持った兵十の心情ですら現代では理解するのは難しい所もありますし…仮にごんがキツネではなくネコだったら結末は変わっていたかもしれませんね
@kanariaice 前提を考えたなら「言葉が通じない→こそこそ行動するしかない→ごんの行動は自然→なら悪いのは短気な兵十?→短気でも武器がなかったら殺さないのでは?→悪いのは銃?→銃作ったヤツが悪い」とかとんでもない方向に…