只の道…淡々と歩く

無いものを在るとする…ゆくゆくは苦悩となる
無いものは無いのです。

言葉は言葉で、“真実”ではないですね。

2017-11-20 11:48:20 | 日記
山畑のソラマメが花付いています。





どこへ行っても、いつも“真心”は今ここであり、
“今、只”です。

動き始めると面白くも有り、悲しくもあり、波乱万丈と
なるのですね。

それは過去が甦るという事で、幻想であるわけです。

繰り返し述べていますが、それらを動かしているのが
幻想を事実としている私(自我)ということです。

ですから、「思考自我」の存在をしっかり守っていると
いうことです。

言葉を変えて言うと、存在のありもしない幻想を
しっかり事実で在るが如くにしているということです。

この様に言葉で言うのは簡単ですが、
ここを見極めるために“只なる実践”を持続しているのです。

厳密に言うと“只なる実践”は、言葉では“真実”を表現
出来ないので、言葉の無いところから“教え”が
舞い降りてくるようにするのです。

それはそれでいいのですが、それを邪魔するのが
幻想の私(思考)ですからこれまた厄介なのですね。(笑)

でも偉大なる“真の自分”は永遠に目の前にいるのです。

諦めず“只なる実践”の持続で“開眼!”してください。