
先日のコンペティションの帰りに立ち居寄った新宿のディスクユニオンで珍しいレコードを手に入れたので紹介します。

アリス・アーツというギタリストがアントニオ・デ・トーレスの「レオナ」と名の付いたギターで弾いたタレガ曲集。1858年製のこの楽器はアルカスやタレガの音を彷彿とさせるもの。聴いてみた音の印象は凄く枯れていて年代を感じさせるけど凄く気品がある高貴な感じの音。一度弾いてみたくなりますね〜。


アリス・アーツというギタリストがアントニオ・デ・トーレスの「レオナ」と名の付いたギターで弾いたタレガ曲集。1858年製のこの楽器はアルカスやタレガの音を彷彿とさせるもの。聴いてみた音の印象は凄く枯れていて年代を感じさせるけど凄く気品がある高貴な感じの音。一度弾いてみたくなりますね〜。

A面はタレガのオリジナル曲、B面はタレガ自身が編曲した曲が収められている。
プレーヤーを買って気づいたのですが、ギターはレコードとの相性がいい楽器の様に思います。ただなかなかクラシックギターのレコードは見かけません。ナルシソ・イエペスのレコードはたまにあるけど、皆同じものばかりだったりして。
現代の様に名手達が勢揃いする時代はCD前世で、アナログレコード時代とは少しずれがあるからでしょうか。CD世代にあえてアナログでも出す人もいたけどかなり少ない。
まあ,地道に探して行くけどね。それも楽しみ。
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