胡蝶蘭その後

2007-11-30 09:32:10 | 日々の出来事
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あっという間に11月最後の日となってしまった。
明日からはもう12月だ。書き込みもだいぶさぼってしまっている。
水曜日は茨城県の古河市で、昨年の東京国際の優勝者、アレクサンダー・ツボルスキーの
リサイタルを聞きに行った。
彼はウクライナ生まれだが現在はオーストラリアに住んでいる。
かなりの大男で、手のサイズもヘビー級だった。
プログラムはいきなりポンセのソナタで始まるどちらかと言えば重たいものだったが、細部まで良く弾き込まれた繊細な演奏が最後まで集中力を欠く事なく続けられた。
個人的には、ギターの今までとは違った「ギターらしさ」を感じた。
秋田から広島まで行ったり来たりのツアーの最終日とあって、さすがに本人は疲れきっていたようだった。
さて、写真は8月にお披露目会をやった時にお祝いで頂いた胡蝶蘭だ。
花はその後2ヶ月近く楽しむ事が出来た。
うまくやれば来年も咲かせる事が出来るというので、植え替えに挑戦してみた。
今までやった事のない未体験ゾーンだ。
新たな発見がたくさんありそうだ。


これが噂の...

2007-11-03 09:34:27 | まち歩き
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鉄道博物館だ。
大宮の大成町に10月に出来たばかり。
今週は水曜日が休みだったので、息子の保育園を休ませて2人で出かけた訳だ。
平日の開館時間に合わせて行けば少しはすいているだろうと10時過ぎに到着したのだが、
甘かった。既に駐車場にはたくさんの車で、ぎりぎりセーフの状態。
入り口では入場制限している有様だ。
入場券を買って(といってもSuicaに情報を入力)駅に有るのと同じ改札機を通って中に入る。
一番遠い駐車場からは博物館の中央までミニミニ新幹線が往復している。
早速それに乗り込んだ。息子はもちろん大はしゃぎだ。
館内には、昔懐かしい車両がたくさん並んでいたが、とりあえず、息子が一番楽しみにしていたミニ運転列車
に乗ろうと整理券を求めて発券機まで行くと、既にそこには長蛇の列。
係員が「ここからだど約2時間になります...」。
愕然としたが、何が何でも息子が乗りたいというので並んで待つ事に...。
それから実際に整理券が手に入ったのはお昼過ぎだった。
息子は待ちきれず途中で寝てしまいしばらく担いでいたのでこっちもくたくただ。
乗車まではさらに2時間ほどかかるとの事だったので、すぐ脇を通る本物の新幹線に、他の子供達と一緒に大はしゃぎしながら昼食をとり、その後は館内の鉄道ジオラマをじっくり見学。
やっと順番が回って来たミニ運転列車に乗り終えると、目的を果たし終えて2人ともどっと疲れてしまい、
館内の展示物はまた次回にする事にした。
平日でもこの混雑なのだから、土日はもっと凄いのだろう。
息子を抱きかかえていた左手がしばらくジンジンして、それが一日の余韻となった。