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ブルーノ•ワルターのマーラー第一番が良い!

2025-07-24 21:06:00 | 音楽
ワルター/コロンビア交響楽団のマーラーの交響曲第一番を聴いたのは確か春先にかけていたラジオ番組だったと思う。ラジオは最近ではストリーミングで聴くことがほとんどになってしまったけど、どれだけの音楽と出会うきっかけとなったかわからないくらいだ。私が良く聴くのはNHKラジオのFM番組。午前中散歩や練習の合間に「クラシックの庭」の再放送をほぼ毎日と言って良いほどチェックする。金曜日の午前中はサックスプイヤーの上野耕平さんとモデルの市川紗椰さんの番組「かけるクラシック」の再放送。ワルターのマーラー第一番と出会ったのもその番組でゲストの方(誰だったか忘れたけど)が紹介していたのを聴いたのがきっかけだったと思う。マーラーは好きでよく聴くのだが、その中でも大好きな7番、9番,5番(アダージェットだけ聞いたりもする)は聴く機会が多いけど1番は何となくあまり進んで聴く気にはなれず、全集もののボックスでも下に溜まっている事が多かった印象だ。ワルターのマーラー第一番を聴いてこの曲のイメージがガラリと変わってしまった。大好きなマーラーの交響曲になってしまった。ワルターってもっと頑固な、というかなんか怖い人のイメージしか無かったけど、今ではそのお顔には似合わず凄く優しい人だったのではないかと思っている。ワルターのこの曲の演奏は私の勝手な印象だけど、何だか雨の後の公園の芝生の香りの様な感じがして、マーラーは後期浪漫派の作曲家だった事を思い出させてくれる気がする。




他にもモーツァルトの「リンツ」と「プラハ」、ベートーベンの「英雄」と「田園」のレコードも手に入れたけど(共にヤフオク)
残念な事にこの一番目当てだったマーラーの盤に結構なキズがあって、ちょっとな〜という感じになっている。出品先のショップの評価ではEX目立った傷はなしになっていたのに。多分出荷直前に間違ってジャケットからレコード盤がすり抜けて、そのまま床に滑り落ちたのではないかと勝手に想像している。いかにもそんなキズがついている。
不完全燃焼な欲求が早くも新たな盤の出品を求めている。仕方ない,もう一枚買うかな。



アルフレッド ブレンデル

2025-06-30 19:09:00 | 音楽
世界的なピアニストのアルフレッド・ブレンデル氏が今月亡くなったのを、今朝のラジオ放送で知りました。94歳との事。写真は数年前に買った114枚組のボックスセット。私が聴くようになったきっかけは、村上春樹の小説にブレンデルの録音の話が登場するのを知って(その小説自体は読んでいないのですが、、、)興味を持ち聴くようになり、勢いでその時ちょうど出たボックスセットを衝動買いに近い形で買いました。確かその時にもブログに書いたと思うのですが、昨今の物価高を考えると信じられない様な値段でした。

手前にあるのはこれまた最近悪い癖で購入したCDプレーヤー。非常に高機能でビックリするほど音も良し!上からディスクが回転している様子も見える様になっている。(高速回転するのであまり意味は無いけど。)でも,コイツを買ってからCDを一枚一枚じっくり聴く様になった。ちょっとアナログレコードをかける様な気持ちになるためかなと感じています。
ブレンデルはベートーヴェンのピアノソナタ全曲を3度も録音している。その他にもモーツァルト、シューベルト、リスト,バッハなど、これだけ一人の人間が人生の中で録音を残す事ができたというだけでも驚きです。114枚を聴くだけでも一苦労なのに!
個人的には2回目のアナログ録音のベートーヴェンのピアノソナタ全集が好きです。
ご冥福をお祈りします。




サージェント・ペパーズもアビイ・ロードも

2025-05-26 11:37:00 | 音楽
みんな持っていたのに結局買ってしまう...。
今私のレコード蒐集は、懐かしさを求める方向と聴いたことのない新しいアルバムと出逢う方向とに進んでいて、そろそろレコードラックが欲しいな〜と思っています。最近教室に通うある生徒さんから勧められて、ヤフオクにも手を出してしまいました。かなり珍しいものも出品されていてどれも気になります。早速以前から欲しかったレコードを2点落札しました。どちらもCDで持ってるのですけどね...。

Alce Artzt の弾くタレガ

2025-04-12 12:11:00 | ギター
先日のコンペティションの帰りに立ち居寄った新宿のディスクユニオンで珍しいレコードを手に入れたので紹介します。


アリス・アーツというギタリストがアントニオ・デ・トーレスの「レオナ」と名の付いたギターで弾いたタレガ曲集。1858年製のこの楽器はアルカスやタレガの音を彷彿とさせるもの。聴いてみた音の印象は凄く枯れていて年代を感じさせるけど凄く気品がある高貴な感じの音。一度弾いてみたくなりますね〜。


A面はタレガのオリジナル曲、B面はタレガ自身が編曲した曲が収められている。

プレーヤーを買って気づいたのですが、ギターはレコードとの相性がいい楽器の様に思います。ただなかなかクラシックギターのレコードは見かけません。ナルシソ・イエペスのレコードはたまにあるけど、皆同じものばかりだったりして。
現代の様に名手達が勢揃いする時代はCD前世で、アナログレコード時代とは少しずれがあるからでしょうか。CD世代にあえてアナログでも出す人もいたけどかなり少ない。
まあ,地道に探して行くけどね。それも楽しみ。



ついにアナログプレーヤーが我が家にやってきた!

2025-04-09 23:59:00 | 日記

最近ついに念願のアナログレコードプレーヤーを購入しました。長年悩みに悩んだ末に最近発売されたTechnics(テクニクス)のプレーヤーを購入する事にしました。話せばとてつも長い話になるのですが、実はこれには私なりのこだわりありまして…。昔,親父が苦労して買ったであろうステレオ機材一式が全てテクニクスのもので、結局それらを最終的に使い物にならなくなるくらい使い倒したのが私だったわけなのですが、アナログプレーヤーだけは手放さずに現在の自宅に保管していたのです。
しかし子供が産まれそれもどうにも邪魔になり手放してしまった経緯があるのです。その頃からいつかもう一度アナログレコードを聴きたいと思っていて,その時はテクニクスとどこかで決めていました。

Technicsは旧National(ナショナル)現在のPanasonicの音響機器部門のメーカーです。日本経済が不況時代に一旦姿を消していましたが、数年前に驚く様な高価な製品を発表して復活を遂げました。アナログプレーヤーも最近では200万を超えるフラッグシップから10万円台の物までだいぶ充実してきています。


さて、購入から一ヶ月程経ったのですが、一言で言えば、こいつのおかげでこの後人生が少し変わりそう,な感じです。少し大袈裟かな。もちろんアナログレコードプレーヤー自体もものすごく進化していて、もう過去に経験した体験とは別物なのだと思うけれど、十分現代のミュージックソースだと思う。
だからと言ってCDがダメとかいうんじゃなく、CDもいいしストリーミングでハイレゾを楽しむのもやりたいし、それぞれにとっても魅力があって良いなと思います。
というわけでしばらくアナログレコードの話題が続くと思いますがよろしくお願い致します。以前にも時折触れてきましたがアナログレコード界隈は今とってもホットです。興味のある方はぜひその魅力に触れてみて下さい。