今年も残す所あと少し。
年賀状も出し終えて、年内のレッスンも終了。
のんびりと来年の事を考えてみたり、
今年を振り返るモードに入ってみたりする。
今年非常に感動したものの中に今年亡くなったマイケル・ジャクソン
(以下MJ)のパフォーマンスが有る。
歌の才能については、以前就いていた仕事時代にずいぶんいろいろな
音楽に触れた時期が有って、例えば、ジャクソンファイブ時代のMJの
ボーカルが普通でない事ぐらいは知っていた。
今年彼が亡くなって、テレビの追悼番組で初めて、まじめに彼の
ステージ・パフォーマンスを見てびっくり。
熱いものがこみ上げてきた。
特に感動したのが、彼のリズム感。
曲のリズムに合わせて踊っているというレベルではもはやない。
彼が、リズムそのものなのだ。
バックで踊っているダンサー達(かなり上手い人達)からさらに
浮き出て見える。
何か、見てはいけないものを見てしまった気さえした。
その場にいたら、今の自分だったらかなり興奮してしまうか
かなり変な気持ちになるだろう。
自分がもし、若い女の子のMJファンだったら、
失神してしまうかも知れない。
先日テレビで「THIS IS IT」をやるというので録画してみたが
あまりにもコマーシャルが多いので、ざっと見て消去。
レンタルして観て、良かったら買っても良いな~
くらいに考えている。