買っちゃいました。

2010-04-21 22:15:08 | ギター

写真は、「至高の人、バリオス」。
パラグアイの中央文化省出版局による、
バリオスの貴重な写真や手稿譜など多数収載した豪華本。
中でも自筆譜はそのまま譜面台に置いて音取りが出来るほどに
拡大されていて、また、カラー印刷なので紙の焼け具合や
テープの補修跡まで生々しい。
何だか目の前にバリオスがいて、
「これ、弾いてみるか...」とか言ってパッと手渡された様な感じ...。
時を忘れてのめり込んでしまう。

何でもこの本、
全世界500冊限定で日本にはGG社が100冊を輸入したとか。
GG社で長年お世話になっているKさんの
「えっ、まだ持ってないの?」
の一言にまたやられて購入。

¥25,000という値段がネックで「またいつか...」と後回しになっていたが
最近バリオスのバックグラウンドをいろいろ調べているうちに
面白くなって来ていて、弾みがついてしまった。
確かに内容的には現在知り得る最大の資料である事は
間違いなさそうだ。
文章は全てスペイン語、英語。
スペイン語だけではお手上げだが、英語の方は、辞書を片手に取り組めば
何とかなるか...。

最近色々な資料を読んだり写真を見たりして感じているのは
バリオスという人はかなり優れた美的センスを持ち合わせた
芸術家だった、という事だ。

しばらくバリオスがマイブームとなりそうだ...。




南へ北へ。

2010-04-13 14:41:29 | インポート
南へ北へ。
今日は朝10時から新宿でGLCの役員会。 ギター・リーダース・クラブでは今期から役員をさせていただいている。 平日朝の新宿東口は流石に静かだ。 改札から地上に出る階段にも春の暖かい空気が流れ込んで、とても穏やかな雰囲気。 午後からは一度帰宅して、鴻巣の教室に向かう。 長距離移動の日となった。


春の日差し。

2010-04-03 23:18:14 | まち歩き

第1土曜日は午前上尾の合奏、午後は自宅でレッスン、夜は鴻巣の合奏と忙しい。
合奏の方はいよいよ今年取り組む曲の練習に入る。
独奏の方も早い人はそろそろ今年の発表会の曲に取りかかるともでて来ている。
今年も10月の発表会が楽しみだ。
目的を持って取り組んだ人は必ずめざましい上達が出来る。

写真は上尾公民館前の芝川のさくらと菜の花。
普段はは人影も疎らだが、今日はあたりを散策をする人達が結構いた。
それにしても春の日差しは花やみどりと仲がいい。
なんてきれいなんだろう...。