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『石橋(いしばし)を叩(たた)いて渡(わた)る』
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堅固そうに見える石橋でも、叩いてその堅固さを確かめてから渡るということ。
1.用心の上にも用心することの喩え。
2.過剰に用心することを嘲(あざけ)って言う言葉。 例:「あいつは石橋を叩いたって渡りゃしない」
類:●念には念を入れる●石橋に金の杖●転ばぬ先の杖●火をつける前の手桶
反:●危ない橋を渡る
今の世にはとても大切な事ではないかと思います。
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<松下幸之助一日一話> PHP研究所編
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社会にやらせてもらう
お互いの仕事なり職業というのは、それぞれに自分の意志で選び、自分の力でやっているようではあるが、本来は社会がそれを必要としているからこそ成り立つものである。つまり、自分がやっているのではなく、社会にやらせてもらっているのだということが言えると思う。床屋の仕事でも、髪をキチンとしたいという人びとの要望があって、はじめてそれが必要とされるのである。このことは、どんな仕事についても同じである。そういうことを考えてみると、そういう仕事を世間からやらせてもらえるのは、ほんとうにありがたいことだという感謝の念も生じてくると思うのである。