なごやん京子のふるさとづくり奮闘記

わたしが出会ったふるさとを元気にしようと頑張っている人をご紹介します。

ぼろ儲け10ヵ条は日本のビジネス界を救う!?

2011年10月30日 15時07分32秒 | 新着情報
今日は、ちょっと、いつもの違った雰囲気で参ります。

この円高や震災、タイの洪水による製造業の被害といった状況から、だんだん
日本の経済界は、非常に厳しい状況に追いやられています。

私もその一人ですが、起業しようなどという人は本当に清水の舞台どころではない勇気が
ある人だといわれてしまう今日このごろです。

でも今だからこそ、世の中でドラッカー氏や松下幸之助氏などといった方々から、
ビジネスのあり方を学びたいと思う人が増えています。

ご存知のように、「もしドラ」から、若者までもドラッカーのマネジメントに興味を
示しています。
また、先日はNHKで「神様の女房」という松下幸之助夫人のむめのさんを主人公に、
幸之助氏の半生がドラマ化されました。

みな、自分の仕事のあり方を模索し、景気が不安定であっても、ビジネス手法の不変の
真理をつかもうとしているといったところでしょうか。

そんな話を、仕事でお世話になっている方としていましたら、この「ぼろ儲け10か条」
なるものを教えていただきました。

その方は65歳。
この記事を読んで自分の今までの仕事を思い返しながら、

「それなら、俺もぼろ儲けだ!」と思ったそうです。

教えていただいた内容をご紹介します。

これは、「日経ビジネスオンライン」に掲載されているらしいのですが。。。


さて、皆さんはいかがでしょう?
思い当たる節があるような・・・・



(1) 会議をしない会社ほどうまく行く
→ 孤独にやるからこそ美意識と責任感が出る

(2) 上司の言うことを聞くほど失敗する
→ 不確実な時代に、成功談は一時的でしかない

(3) ロジカルシンキングからはビジネスは生まれないし、育たない
→ 誰もができることは戦略として採用できない

(4) 失敗を怖れることが最大の失敗となる
→ 経験とは失敗である

(5) 最も失敗数の多いトップが最も成功する
→ 最も成功数の多い人は最も失敗している

(6) 賢そうな人より、偏執狂が役に立つ
→ 他人の成功体験をなぞるより、自分のビジネス経験を増やし、センスを磨く

(7) 知識よりも想像力が役に立つ
→ 知識は過去のもので、想像力は未来の設計図となる

(8) 論理よりも直感を大切にする
→ 直感を試し、論理を後付する方法もある

(9) 機能より美意識の高さが重要である
→ 顧客の感動が評価基準となる

(10) 巧緻より拙速がいい
→ すべての情報が揃ってから意思決定しているようでは
   競争に勝てない


教えてくれた方はこの10ヵ条をもってこのようなことを感じているそうです。

①これを全部守ったら倒産する。でも、テーマと進捗状況によって
どっか当てはまるというところがあれば・・・で解釈したほうがいいとおもっている。

②当てはまるところがどっかある、経験しているから、共感して読まれている。

③自分と同じ考え方をしてくれた人がいてくれたことが、成功の結果を導き出している。


まちおこしは今までのやり方ではなく、新しい観点が必要だと私は思っています。
それは、会社的概念・・・・

具体的にいうと、生産だけでなく、お客様へのサービスまで全体を見据えるという
ことと、社会的使命をもつ起業精神のようにおもいます。

第6次産業は、そういうところだと思うんです。

がんばりましょう


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