春の楽しみ

やっと３月が終わり、落ち着いてきた頃です。
私の会社も３月末が決算です。
小さいながら会社をやってますと、年度末と言う会社の区切りが緊張感を生み出します。
社会の暦で言えば「師走」の大晦日みたいな事でしょうね。

今朝の出張で乗った電車の外の景色をみて、呟き…

春になったなぁ～

昔の話になりますが、３月末が終わると毎年自分にとってのご褒美をあげていました。
それは、一日何も予定を入れず、我が家の愛犬　ロッキーとれんげの田んぼの畦道を散歩することでした。

れんげを見ることも少なくなったわたしのふるさとの春は、桜の並木道ではなく、今朝見た懐かしき風景です。


何もしないこと、変わらないものが恋しくなる年頃でしょうか。。。。。

呟きのリフレイン

春が来たんだなあ…

老いても咲く花よ

春の楽しみといえば、、桜

日曜日に自宅近くの飯田橋から代々木公園へ行ってきました。

桜を見ることにかこつけて、みんな外に出てきて、春は人の気持ちが
湧き上がってくる感じ。。。

飯田橋は駅の近くにあるカナルカフェというおしゃれなカフェとその
近くのボート乗り場がまた、さらにいい景色を作っていてものすごく
いい雰囲気の場所です。

そんな私がいつも桜をみて思うことなんですが。。。

華やかな若い樹から拡がる枝についた桜の花も当然いいですが、、

私の実家の近くにある小学校の裏校庭に桜１本あります。
いつもその脇の道を通りながら、春になるとその桜をみながら

ひとこと。。。

「老いても咲く花よ」

何百年という樹齢の桜の花、寂しくも麗らかに咲く花、などなどなど
桜のさく景色をあわせて、女性にたとえると、飯田橋で皆が見上げる
飯田橋などにある桜はＡＫＢならば。。。。

実家の近くの桜１本は老婦人。。。という感じに思います。
でも花は少なくても、毎年花をつけ、精一杯の美しさを保って、今年も
花が咲いたと皆の気持ちをほっとさせるのです。

女性もそうかな。。。「老いても咲く花」のような女性の強さを
思うこの季節です。