なごやん京子のふるさとづくり奮闘記

わたしが出会ったふるさとを元気にしようと頑張っている人をご紹介します。

小田村の村長さん

2008年11月20日 23時49分56秒 | 新着情報
安芸高田市甲田町というところに、小田村というテントの販売所が
あります。
80歳を過ぎた村長さん(=店長 販売所をキリモリされています)と
副村長さんのお二人が交代でこの私設 道の駅「小田村」をやっておられます。
国道沿いにあり、広島から三次へいく主幹道路で、トラックなどの車通りに
あって、地元の農家から持ってこられたお野菜や、卵や、お花。

冬の時期は焼き芋も売っておられます。
一昨年の冬はここで私も焼き芋をやかせて頂きました。

本当にこのまちはお年寄りの方々がお元気なんです。
見た感じも背筋も曲がっておられない、つやつやのお顔をした
村長さんはどう見たってそんなお年にはみられません。

この道の駅は、JAのガソリンスタンドがつぶれそうになられた数年前に
有志の皆さんでそれを引きついて「小原石油」という会社を作られ、そこの
事業としてガソリンスタンドとこの「小田村」を始めたんだそうです。
とにかく、その皆が結束して頑張ってしまうところがこのまちの
ものすごい力なんだといつも思っています。

女性はふるさとづくりのパワーの源です

2008年11月01日 13時27分10秒 | 新着情報
どこの町も女性はいまや、ふるさとづくりの担い手として活躍されています。
安芸高田市も例外ではありません。

数ある活動の中、えーのー夢茶屋をご紹介しましょう。
そういえば、安芸高田市についてまだ詳しくご紹介していませんでした。

人口3万人強の市です。
ちょうど5年前の4月に当時6町(吉田町、美土里町、高富町、向原町、八千代町、甲田町)が一緒になって安芸高田市は産声をあげました。

自然減少していく人口に歯止めをかけたいと思いながら、自分たちの活動を知ってもらいたいと思いながら、どこの町もふるさとづくりに取り組んでいます。
皆それぞれの立場で自分たちの出来ることを模索して、新しいことにチャレンジしています。

女性は特に皆でやろうというとその働き手として、俄然力が出るように感じるのは
私だけでしょうか。

えーのー夢茶屋は旧吉田町の常友・常楽寺地区、山手地区、中馬地区のご婦人たちが起こした自分たちで作った大豆でつくるお豆腐料理を食べさせてくれるお店です。
「夢」というお豆腐も販売しています。
詳しくは下記URLで皆さんのメッセージを読んでみてください。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://www16.ocn.ne.jp/~yumetya/2yumetyaya/yumetyaya.htm

私も先月の半ば、このお店を地元の方に教えていただき伺ってきました。
山こえ、谷こえ国道沿いを45分、自転車ではしり、たどり着いての昼食は
大満足の逸品でした。
いただいた冷奴定食を早速パチリ!

(注意:普通は自転車で街のなかを移動しないといわれましたが、私は車が
なかっただけです。本当なら街から自動車で10分くらいのところです)
お店には、この町に来てくれてありがとうございますというおもてなしの心
が溢れていました。

すこし、街の中心地から離れたところにありましたが、固定客もついている
そうです。
ぜひ、皆さんもお立ち寄りください。