「ちょっとイイ話」ふたたび・・・

あれはもう一年以上前のこと・・・

中部総本部のHPで「囲碁にまつわるちょっとイイ話」を募集した事がありました。

自分の通ってたスポーツクラブのHPで

「ちょっとイイ話」の募集を発見したのがきっかけです。

応募の多さを見てすかさずパクリました。

スポーツクラブでさえも、こんなにたくさんの応募があるんだ

きっと囲碁ファンの皆さんも、囲碁の素晴しさを伝えたがっているに違いない

奥が深い囲碁みんなが楽しめる囲碁すばらしい囲碁

楽しいエピソードはたくさんある筈よ～し、さっそく募集じゃ～

・・・全然来ねぇよ

何故だ何故なんだみんなそんなに暇じゃないってことか？

それにしてもおかしい。「すごく」イイ話じゃなくて「ちょっと」イイ話でいいんだ。

実際スポーツクラブの「最優秀作品賞」だって、すごくイイわけじゃないんだ。

・・・ん「最優秀作品賞」

こ・れ・か

というわけで「ちょっとイイ話」再びです。ちょっといい話

永遠の０

大変おひさしぶりです。
本の紹介です。
百田　尚樹の「永遠の０」です。
「娘に会うまでは死ねない、妻との約束を守るために」
そう言い続けた男は、なぜ自ら零戦に乗り命を落としたのか。
６０年目の夏、祖父の生涯を探っていく物語。
途中で何度も泣けてくるシーンがあり、最後はあっという結末。
昼から読み始めて今読み終えたところで、余韻に浸っています。
この主人公、戦地で上官と囲碁を打つシーンが出てきます。
子供の頃プロ棋士を目指し、瀬越先生に弟子入りしてたという
念の入りようの設定に、作者は囲碁を打つのかなと、ふと思いました。
とにかくおもしろい小説でした。