安岡正篤一日一語の12月19日の題です。
私の中では、この日が1番気に入っているので
紹介したいと思います。
天地は悠久である。
造化は無限である。
したがって、人間も久しくなければいけない。
物を成してゆかねばならない。それは仁であり、
忠であり、愛であるが、それを達成してゆくものは、
忍である。
最近色紙を頼まれると、よく仁、忠、愛と書きます。
そして私の師匠の島村先生は、忍の棋道として有名でした。
島村先生はよく「忍という字は心の上に刃が乗ってる。
心が少しでも動くと上から刃が落ちてくる。」というような
ことを言われていました。
島村先生はよく色紙に忍と書かれていました。
ただ色紙に書くと忍という字は1文字で、非常に難しい。
そこで私は、忍=不動心とかってに解釈して、
不動心もよく色紙に書きます。
私の中では、この日が1番気に入っているので
紹介したいと思います。
天地は悠久である。
造化は無限である。
したがって、人間も久しくなければいけない。
物を成してゆかねばならない。それは仁であり、
忠であり、愛であるが、それを達成してゆくものは、
忍である。
最近色紙を頼まれると、よく仁、忠、愛と書きます。
そして私の師匠の島村先生は、忍の棋道として有名でした。
島村先生はよく「忍という字は心の上に刃が乗ってる。
心が少しでも動くと上から刃が落ちてくる。」というような
ことを言われていました。
島村先生はよく色紙に忍と書かれていました。
ただ色紙に書くと忍という字は1文字で、非常に難しい。
そこで私は、忍=不動心とかってに解釈して、
不動心もよく色紙に書きます。