蒼白

miyaさんの言うように局後は印象的でした。
私だったら”検討はしないっ”と思います。

打ち上げすっぽかして帰る！
ぐらいの我侭を言い出しそうです。

さすがです。

感動しました

十段戦第２局を見てまいりました。激戦また激戦の凄まじい碁で、
最後も劇的な幕切れでした。終局直後の興奮冷めやらぬ対局室に入ると、
頬を紅潮させた趙十段と「蒼白」といった感じの山下棋聖の表情が対照的でした。
対局後の山下棋聖の態度に感服しましたね～。控え室では「検討はやらないかも」という声も聞こえていたのですが、一度も正座を崩すことなく小一時間検討、更に３０分休憩の後の打ち上げにも参加されてました。うまく言えませんが「負け面がいい」とでも言うのでしょうか、とにかく負けたことから逃げるのではなく、正面から受け止めている（違っていたらゴメンナサイ）感じがして。自分もかくありたいと思いますが、ま、ムリですわな

趙十段逆転で連勝

ただいま西浦温泉から帰ってまいりました。
　山下棋聖信じられない見損じで、趙十段が勝ち、２連勝で、　　
防衛まであと１勝となりました。
　序盤から、湯水のように時間を使い、４０数手秒読みになった
趙十段。
　秒読みの中形勢を損ね、山下棋聖必勝の碁に。
　しかし、そこから趙十段の激しい追い込みで、半目勝負に。
かろうじて山下棋聖逃げきったと思った瞬間とんでもない見損じを。
なんとも凄まじい一局でした。
　私にはノータイムで打てる手を、趙さんは３０分、４０分も考える。
打ち上げの後、検討会が始まり、趙さんが、読みの内容を披露。
あまりの読みの深さに一同唖然
大変勉強になりました。
これからは、ノータイムで打てる手でも、少し考えるように努力します。

十段戦

昨日は十段戦を見学に蒲郡にいきました。

逆転＆逆転？ドキドキする闘いでした。
とても勉強になりました。

今回は知人に頼まれてカメラを持参。
生まれて初めて棋士の写真をとりました。

カメラのレンズから見る棋士の表情は、
めちゃめちゃかっこいい～

対局以上に面白かったです！？

中部総本部棋士会スキークラブ

今日２泊３日のスキーから帰って来ました、場所は斑尾高原です。
雪は数日前に降ったのでまあまあ何とかという所です。
スキーくらぶ、参加３３名（内子供１１名）酒あり、カラオケあり、スキーの競技会あり（優勝柳沢二段後藤さん同率）家族メンバーが多く皆楽しんでいました、子供達はすぐ友達になります。４０年前私が皆を教えて同好会が出来そのうちクラブになりました、今は私より下手な人はほとんどいません。
集合写真を１枚いれました。

十段戦挑戦手合い第２局

明日、十段戦第２局が、西浦温泉銀波荘で打たれます。
　今乗りに乗ってる趙十段の連勝か、山下挑戦者が巻き返すか、
注目の一戦です。
　私は、立会いで、今から出かけます。
　帰ってきたらどんな状況だったか、お知らせしたいと思います。
　生で対局が見れるのは、立会い人の役得ですね。

子供教室合同合宿

３月２６、２７日、知多市の新舞子囲碁教室、豊明の前後囲碁教室、
そして、山城囲碁教室、合同の合宿を、知多半島の小野浦で行いました。
　この会は５回目を迎え、うちは、昨年からの参加で２回目です。
この合宿の特色は、大人と子供が、一緒になって、リーグ戦を、打つ事です。
　今の時代、子供が大人に接するのは、親と学校の先生、そして塾の先生　　
位ではないでしょうか。囲碁を通して、よその大人の人と接するのは、子供
にとって非常に有意義だと思います。
　大人と子供が、囲碁を打ってる光景は、ほほえましいものです。
　囲碁は、年齢、性別、国籍など関係なく楽しめ、そして親しくなれる、
すばらしいゲームですね。

地震

ソファーの隣寝ていたダンナの貧乏ゆすり？
と思ったら地震でした。

大変な被害に遭われた能登半島の皆さん、
一日も早い復興をお祈りします。

先々週末に能登＆珠洲囲碁支部に伺いました。
のどかな能登半島の風景が目に浮かびます。
皆さんどうかご無事でありますように。。。。

スポーツ満載

今日は、パリーグ開幕、高校野球、大相撲、フィギィア、シンクロ、
　ボクシング、サッカーとスポーツ満載。
　今日は休みなので、かぶりつきで見るか、スポーツニュースで、
まとめて見るか悩ましいところです。

周九段世界戦初優勝

昨日の幽玄の間ライブで、LG杯世界選手権決勝第３局が中継されました。
　台湾の、周俊勲九段が、中国の胡九段を破り初優勝しました。
　おめでとうございます。
　１０年以上前に、台湾に行った時、彼は１５歳で台湾名人だったような
記憶があります。
　その時、公開対局を打つ事になったのですが、石田先生や、加藤先生が、
山城君、君が打ちなさいと言われ、打った記憶があります。
　結果は勝ったのですが、かなり苦戦した憶えがります。
　それから台湾代表として、世界戦に出場、徐々に力をつけ、ついに今を　　
迎えました。
　たまに、世界戦で会う事があるのですが、好青年です。
　台湾といえば、林海峰先生をはじめ、数多くの優秀な棋士を輩出して　　
いますが、日本で修行した人がほとんどではないでしょうか。
　彼がすごいとおもうのは、回りに自分よりあまり強い人がいない環境の
中での、優勝と言う結果だと思います。
　今は情報が発達しているので、場所は問わず、やる気と努力があれば、
結果が出せると言う、良いお手本ではないでしょうか。