カナダ:15歳少女、キスで死亡 ピーナツアレルギーで
『カナダ・ケベック州で、15歳の少女(15)が11月19日、ボーイフレンド(16)とキスをした直後、ぜんそくのようなショック状態となり、4日後に死亡した。
AP通信などによると、少女は極度のピーナツアレルギーで、それを知らずにボーイフレンドはキスの前にピーナツバターを塗ったサンドイッチを食べていたという。
ピーナツアレルギーは、じんましんや、血圧の低下、呼吸困難を伴う顔やのどの腫れを引き起こす。ごく微量のピーナツでもアレルギー症状を発症する可能性があり、全米で毎年50~100人程度が死亡しているという。【デジタルメディア局】』(毎日新聞 2005年12月1日 インターネット版から引用)
ピーナッツバターを食べた彼とキスして死亡!!
ちょっと驚いてしまいました。
でもひとごとではないのかも…
キャンプのメニューや食材選びの際、食品アレルギーに対してはこれまで十分な配慮をしてきたか!?
リスク回避の観点から事故を起こさない調理や食事に気をつけないと…
今月予定されているキャンプの際も別途健康調査票を配布しますが、アレルギー等特記事項は必ずご記入ください。なお、調査票は、キャンプが終了次第本人に返却いたします。
食品アレルギー(表示アレルギー物質)
食品衛生法施行規則及び乳及び乳製品の成分規格等に関する省令の一部を改正する省令(平成13年厚生労働省令第23号)により表示が義務図けられるアレルギー物質を含む食品は次のとおりです。
1 必ず表示されるもの(5品目)
卵、乳、小麦、そば、落花生
2 表示が勧められているもの(20品目)
あわび、いか、いくら、えび、オレンジ、かに、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、さけ、さば、大豆、鶏肉、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン、バナナ
食物アレルギーネット http://www.food-allergy.jp/