第13回オオカミ班班集会報告書
1 日 時 平成18年7月30日(日) 9:30~12:00
班員の都合により計画より時間を30分繰り下げた。
2 場 所 春岡コミニティーセンター
3 参加者
(1)出席者 5名中2名出席
(2)欠席者とその理由 3名(体調不良、休隊、勉強)
4 議 事
(1)開 式 (歌「むこうのお山」、指揮・班長)
(2)班会議
班集会がうまく開催できていないことから、班集会の持ち方を話し合った。具体的な改善案がまとまらなかったので、班長・次長が隊長と相談することでまとまった。
(3)訓 練
ロープワーク
班長の指導のもといきなりの3種類のロープテストを行った。
いつもキャンプや隊集会で使ったいる結びなので、出来るという期待はあったが結果は満点ではなかった。
(4)閉 式 (歌「懐かしの森へ」、指揮・班長)
5 班長代行講評
今回の班集会は、欠席者が1人、家の都合で遅刻(だから時間変更した。)もあった。
原因は、班長からの集会開催の連絡が遅かったためもある。この点は、とても反省している。今度からは一ヶ月前には計画書が届くようにしたい。
しかし、事前には班員の誰もが「出席できる」と答えてくれたはずだ。
おそらく、答えてくれた後、塾、習い事や保護者と方とうまく調整ができなかったのだろう。でも、そうならば、班長に隠さずに相談してほしかった。
まだ、班長として十分ではないかもしれないが、頼りにしてほしいと思う。
キャンプでもハイクでももちろん班集会でも、気持ちよくスカウト活動が出来るようにしたいと思っているので、班員も協力して、積極的に参加してほしい。
(報告) オオカミ班班長代行
隊長講評
「行きたくなる。行かなきゃと思うようにするにはどうしたらよいですか」
欠席や遅刻が多く、班集会が思うように開くことができないとオオカミ班から再度相談がありました。
ん…なかなか、難しい質問です。
前回集会の反省から、班長は次のことを改善して今回取り組みました。
①集会開催の連絡を少なくとも2週間前にする。
②連絡は口頭ではなく書面で行う。
③必ず保護者に事前に説明し集会参加の了解を得る。
④班長は、出欠の確認を確実に行う。
しかし、「集会の連絡が、結局1週間前となってしまい、その点では十分改善できなかったが、連絡のときは皆出席できるといっていたのに…がっかりした」というのが彼の話でした。
班長と私は、オオカミ班の問題を再度整理することとしました。
まずは、班長が思っているオオカミ班のいたらないところをどんどん出してもらいました。
「返事がない」、「会議で意見を言わない」、「忘れ物が多い」、「欠席が多い」、「言ったことが変わる」…大きなことから細かいことまで様々な問題点が指摘されました。
そして、同じような問題でグループ分けしてたら、次のような問題点にしぼられてきました。
班内で連絡・報告・相談がされない。
班員に責任感やスカウトとしての自覚が少ない。
さて…これらを解決にするにはどうすればいいのか
この続きはジャンボリー後でとなりました。