第12回オオカミ班班集会報告書
1 日 時 平成18年7月19日(水) 15:00~17:00まで
2 場 所 春岡コミニティーセンター
3 参加者
(1)出席者 5名中2名出席
(2)欠席者とその理由 1名:家の用事、2名(休隊等)
4 議 事
(1)開 式 (歌 ぼくらのスカウティング)
(2)班会議
ア 班キャンプについて
前回までに決めたことを思い出し、決まっていなかった部分を埋めた。企画書(案)については、別途提出します。
イ 進級について
進級に向け、とれるところをサインした。サイン済みの箇所、取得したバッチについては表にして別途提出します。
(3)訓 練 特になし
(4)閉 式 (歌 どこまでもゆこう)
5 班長代行(この項目以下「班長」という。)講評
今回の出席者は2人だった。班長と次長だ。
欠席したU隊員へは班長が当日朝、一度確認の電話をした。しかし、集合時間をすぎ、再度、班長が連絡すると、そのとき家の人に班集会があることを話したという。(その結果、今日はこれなくなったという。)
I隊員は集合時間をすぎたので、班長の連絡すると、今家を出ようしているとのことであった。
このようになった原因はいろいろあるが、班集会開催についての連絡がしっかりしていなかったということがあげられる。一人ひとりの班員の事情なども十分くみとっていなかったことも悪かったと思う。
今度、一度一人ひとりと今回件について話してみようと思う。今後班集会などするときの参考にもなるし、班の問題解決にもつながると思う。
是非話してみようと思う。
(報告) オオカミ班班長代行
隊長講評
最初に提出された班長講評は、各班員の意識の低くて、班活動がうまく行かないことを嘆くだけの内容でした。
それで、彼と会って、今回の班集会についてじっくり振り返ってみることとしました。
どういういきさつで今回の班集会が設定されたのか、どんな手段でどんな内容を班員へ連絡したのか…集会までの班長や班員の言動を一つ一つを思い出して、彼がどう考えてそのように行動したか話をしてもらいました。
同時に、班員はどう考えていたか彼らの気持ちになってももらいました。
こちらから話どうすればよいといった提案はしませんでした。
その結果再度提出されたものが、今回の班長講評です。
前回とは一転して、自分の対応が不十分・不適切であったと反省と班でじっくり話し合うこととの改善方法が示されました。
この変化が、振り返りの中での『気づき』によるものであれば幸いです。
今後、班活動がうまくいくには、彼にはもっと気づいてもらうこともあるでしょうし、克服すべき課題も多いと思います。班員の『気づき』も必要です。
活動の中でじっくりとフォローしていきたいと思います。
ご家庭でも、仲間との共同作業がうまく行くためには自分はどうしたらよいのかについて、何かの機会に話題にされていただければ幸いです。
班長の手引き http://www.oge-tai.com/unibro01.html
このことについて、ボーイスカウト関係者のブロクの中で、現状の問題点等が簡潔にまとめられたものがありましたのでご紹介します。
KM日記 班制度の本質・有効性を会社の人事管理と労務管理になぞらえて、を説明。リーダーの教育(人事管理)と、末端のスカウトの教育管理(労務管理)を明確に区分せず運営すれば、組織のパフォーマンスは著しく低下するということ。ボーイスカウトの質が落ちたと嘆く指導者必見
http://blogs.yahoo.co.jp/rmbgm640/38041597.html
BS隊長な日々 班制度を維持する要となるのが班長であり、指導者は班長教育にこそ力を注ぐべきである。しかし、現状は、班長教育がおざなりになっている例が多いと指摘する
http://blog.goo.ne.jp/bskurosan/e/ce1af2f3b4d4e397c03b1d0a236654de