6/3-4 第14回日本ジャンボリー派遣隊訓練キャンプ
1 会 期 平成18年6月3日(土)―4日(日)
2 場 所 豊田市八草町
3 天 気 晴れ
4 参加者 38団、74団からはスカウト5名参加
5 内 容
名古屋千種地区で編成の第14回日本ジャンボリー派遣・15隊及び16隊の事前訓練。今回は1泊2日のキャンプを通じて、必要な野営技術の確認、チームビルドを行った。
□ 地区委員長挨拶です。
いやぁ~ これだけスカウトがそろうと壮観ですねぇ…
君たち晴れ舞台ですよ!!ふらふらしないっ!!
□ ジャンボリーでは火起し大会が行われるそうです。
それで、各班練習だそうです。
隊長…これでうまくいきますかぁ?
さぁーて、どうでしょう???
バッチ・グー
麻縄なんかマッチ一本の火で燃えてしまうのです。それが勝つためのヒントですわぁ。
□ 夕食!焼肉だそうです。
米3升を平釜で湯炊きしたのですが…
最初はうまくいきませんでした…水加減とタイミングが…
いかに蒸らすかがうまさのポイントか????
うちの地区も先月GWに訓練キャンプを実施しました。同様に釜で米を4升も炊くのは大変でした。火をガンガン焚いて、強い対流を作るのがコツだと学びましたよ☆
火起こしゲームで戦えることを楽しみにしています!うちは第8SC、東京連盟第9~11隊です!
よき社会人として今後の活躍を期待しています。
さて、大きな釜・平釜のことをこちらでは”はそり”と呼ぶのですが
はそりでご飯を炊くのは10数年ぶりでした。
地区での行事なので、ネットでオーソドックスな炊き方を確認して臨んだのですが、理屈どうりには行きませんでした。
実感としては、量に神経質にならず、たっぷりと湯を沸かし、沸騰したところで洗って水を切った米をいれ、ざっとかき混ぜ、再度沸騰させて、釜の中が泡泡になったころに、火を落とし、表面の余分な水を捨て、ざっとかき混ぜて、あとはじっくり蒸らす…これがよさそうな気がします。どうでしょうか???
東京9-11隊の達人から伝授されたとっておきのコツがあればぜひ教えてくださいよ。
ジャンボリーでは、ぜひともおいしいご飯を食べたいですねぇ~
初めはうちもがんだ飯だったんですが、結局炊き方は普段と全く同じ(少し水を多めにしたぐらいかな)でした。伝授されたのは、
「それでうまく飯を炊く秘訣は2つ。①「はじめガンガンなかガンガン」で火を焚く。②かまどと釜の間にスペースを空ける。これだけよ」
ということでした。
①はとにかく火を超強火キープでいけ、ということだそうです。②はかまどに直接釜を置いてしまうと、釜にあるつばの部分で熱がとまってしまい、釜の上にまで熱気が届かないのでがんだ飯になりやすいんだそうです。それを防ぐために、たとえば小石などをおいたりして釜とかまどの間に少し空間を作ることで、熱気を上へ送れるようにすると、対流が起こりやすく飯がうまく炊けるのだとか。
実際どこの隊も失敗は最初の炊事だけ。野行から上記のアドバイス・指示が出たあとは完璧な飯を炊いていました。