BOYSCOUT TROOP74, NAGOYA, AICHI, JAPAN

ボーイスカウト名古屋第74団のブログです。
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6/12 隊集会の報告(BS)

2005年06月12日 | ボーイ隊
隊集会(特別)の開催結果の報告をします。

1 日時 6月12日(日)9:00-16:00
2 場所 春岡コミュニティセンター
3 出席 スカウト3名 指導者3名
4 内容 1級挑戦キャンプの計画について


             


今日は、1級進級のためのテストキャンプの事前講習会でした。1級進級には、基本的なキャンピング技能の修得が大きな課題となっています。具体的には、キャンプを行う際の注意事項、幕営地の選定、テント等の設営、野外料理、自主的なキャンプの計画実行等が進級課目として掲げられています。(スカウトハンドブック402ページ参照。)

スカウトには、
①2名1組の体制で行うこと。
②実施日は6月25日(土)-26日(日)の1泊2日であること。
③幕営地は瀬戸市定光寺野営場内であること。(当初予定していた瀬戸市ねむの森キャンプ場から変更)
④交通手段は、自転車とし、一切の装備食料等は各自で運搬すること。
⑤プログラム、献立等は自主計画とするが、初日の夜に3班で構成される団体に対するキャンプファイヤーの企画、準備及び司会進行をプログラムに組み入れること。勿論、計画は事前に隊長に発表し承認を受ける必要がある。
⑥活動は健康安全に十分配慮し行うこと。活動の基本は、ちかい・おきての実践、スカウトのアウトドア・コード(スカウトハンドブック56ページから59ページ参照。)である。

以上6点を条件とし、副長、班長当の助言を得ながら、キャンピングの計画を立てさせています。

ただ、1級に進級しようとするスカウトになによりも期待していることは、もはや自分は見習ではなく、責任あり、物事をやっていくだけの力がある1個の人間として信頼されているのだとの自覚をもってもらい、自主的主体的に活動を行う姿勢です。

1泊2日を無難にやりこなすだけではなく、少し難しいかなぁと思う課題を自ら設定し取り組んでもらいたいと思っています。
本日の状況を見てみるとわずかながらその芽生えが期待できるのではないかと考えております。
ご家庭でもこのキャンプについてより関心を持っていただければ、彼らのモラールはより向上するのではないかと考えております。

また、今回は、班長に彼らの計画立案のサポートを積極的に取り組むよう指示しております。
スカウティングの特徴的なことのひとつとしては班制度にあります。
自分の班の班員一人一人をしっかりと捉え、その質を向上させることは一に班長の責務とされています。

わが隊においては、スカウト数の減少から、理想的な班活動が行えないことが運営上の悩みとなっておりますが、
彼らへの助言とサポートを通じて、班長自身の成長にも期待しております。
このことについても、充分期待に応えてくれているように思われます。


彼らの活動については、今後も報告していきます。
ぜひ、74団を背負って立つ、すばらしいスカウトになることを期待しています。













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1 コメント

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すいませんでした。 (BS隊長)
2005-06-13 23:22:25


昨日は急用で途中退席してすいませんでした。

1級テストハイクはとにかく明るく、楽しく、自主的に取り組みましょう。

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