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BOYSCOUT TROOP74, NAGOYA, AICHI, JAPAN

ボーイスカウト名古屋第74団のブログです。
各隊のプログラム、活動報告、コラムなどを掲載しています。仲間になろうよ!

11/09 隊会議の報告(VS)

2005年11月10日 | ベンチャー隊

 隊会議の開催結果の報告をします。

1 日時 11月9日(水) 19:00-21:00

2 場所 千種イオンショッピングセンター

3 出席 スカウト5名(VS74 3名,VS38 0名,GS 2名)、リーダー6名

4 内容 オーバーナイトハイクの反省会を行った。
 担当者より報告書案が提案され、質疑応答となった。
 スカウトから、班によりまとまりやノリが大きく違い戸惑ったこと、コースの起伏が激しく最後でスカウトのモラールが低下したこと、ゲーム自体は楽しく行え、楽しんでもらえたことなど意見があった。
 リーダーからは、コース設定の際の下見の徹底とスカウトの立場に立った議論の重要性、食事の時間の改善(繰上げ)など意見があった。
 企画・運営に参加したベンチャー・レンジャーの共同意識は高まったのはよかった、企画運営の能力も向上したのではないかとまとめ、報告案を了承した。
 会議の席上で、実行委員会の打ち上げを次のとおり行うこととなりました。19、38&74のレンジャー・ベンチャースカウトはこぞって参加してください。
 
 □ 日時 11月26日(土) 夕方~
 □ 場所 千種駅西ラウンド1(ボウリング場)
 □ 内容 ボーリング・食事会
 ※ 詳細は後日連絡します。
 
5 次回 11月16日(水) 19:00-21:00 千種イオンショッピングセンター内
 ※ 通常のVSの隊会議となります。残念ながら男ばかりの会議です。
 ※ 議題 熊野古道トレイル第5回について、冬~春のプロジェクトについて
  

≪リーダー寸評≫
 この2ヶ月オーバーナイトハイクの準備と実施でお疲れ様でした。
 成功裏に終了したのは、君たちの知恵と努力のたまものです。

 さて、君たちは、皆で集まって検討して知恵を出したり、隊長やその他リーダーに提案してもらったり、と計画(PLAN)や実施(DO)についてのトレーニングを積んできました。
 今回は、「それをやってみてどうだったか?」ということを問われましたが、皆さん自分の意見が十分言えましたか?
 どのような結果であっても、その後の検証こそ大切です。検証(SEE)をしない活動は意味がありません。
 どうして成功して、どうして失敗したのか…検証(SEE)をしっかり行って、次の計画(PLAN)や実施(DO)へフィードバックする習慣・能力がついているか今一度確認してください。
 やみくもに自分がいいと思ったことをやるのでは、がんばったとしてもたいした成果は上がりません。
 たとえ、活動が成功しても、それは偶然に過ぎないのです。
 もちろん、君たちの技量も伸びません。

 今回、十分検証することができました。
 これからの君たちの活発な活動が期待できます。


□ スカウト運動は、一貫教育であるといわれます。君たちはカブ・ビーバースカウトから始まり、現在に至るまでに、このPlan Do SEE のプログラムサイクルをじっくりと年代に応じたレベル・内容でトレーニングされてきているのです。
 つまり、カブ隊はDo=与えられたプログラムを正しく行う。
 ボーイ隊では、その上でSEE=プログラムの実施結果を反省・検証する。ほら、隊長からよく「報告書を出しなさい。」「楽しかった辛かったののみの感想文は報告書ではない。」といわれたでしょう。
 そして、ベンチャー隊は、Plan。活動の目的・目標を自らの興味や能力に基づき設定し、それに向かって実現する方策を練る…そういったことに重点を置いた指導となっています。


 





 
 
 


11/1 ベンチャー隊長会の報告(VS)

2005年11月02日 | ベンチャー隊

11月1日に開催されたベンチャーリーダー研究会の報告をします。

主な議事

1 第14回日本ジャンボリー名古屋地区ベンチャー奉仕隊参加希望者者地区推薦について
  本地区からはベンチャー奉仕隊に4名(35、39、75、87)が、派遣隊に9名(22,35,75,91:別途選考)の参加希望があった。奉仕隊希望者については決定についてはメンバーが確定したが、派遣隊についてはボーイ隊派遣隊編成と調整を取りながら選考することとなった。

2 地区ベンチャースカウトハイキングについて
  実行委員から準備の進捗状況について報告があった。10月22日に第1回実行委員会を開催されコースの候補、プログラムの方針について協議されたとのこと。次回企画案が提出される見通しである。

3 11月12日開催のカブスカウトラリーのベンチャー奉仕の要請

4 富士章の進め方について
  この度、富士章スカウトが誕生した91団隊長から富士章取得までの経過、申請要領・指導の留意点等が説明があった。質疑応答の後、各団の活動状況を報告した。隊長はスカウトの富士章取得に援助を惜しまないようコミッショナーから指示があった。


             


 ベンチャー富士章は簡単に取得できる、富士スカウトとしての重みがなくなった、スカウトの全体のレベルが下がった、などという意見も耳にします。
 こう揶揄されるのは、ベンチャー課程が、画一的で難しいとうわさされたシニアー課程の進歩制度を、多くのスカウトにバッチ取得の意欲とチャンスを与えるため制度改革されたことに理由があるのかもしれません。
 ベンチャー課程は、スカウト運動本来そうであった、個々の少年の興味・知識・技能にあわせて、バッチ取得に取り組む努力を評価する ことをよりはっきりと制度化したと考えます。
 スキルの高いスカウトには高い目標を与えるなど、適正に運用すれば、簡単に取得できるとか、スカウトのレベルが下がるとかといった批判は当てはまらないと考えます。
そのため、目標の設定や評価のしかたで隊長の力量が問われることになります。


□ 富士章の変遷
http://bs-tsuchiura2.ddo.jp/yametai/fujisho-002.html
富士章の取得のためには、過去には技能章を「20個取得」「15個取得」という時代もありました。現在は5つ(炊事章、野営章、救急章を含む5つ)です。今ほどの章の種類もなかったので、相当大変だったと思います。



11月ベンチャー隊プログラム(VS)

2005年10月31日 | ベンチャー隊

 11月ベンチャー隊プログラムについては次のとおりです。

 3日(祝) 隊集会 10:00~14:00  春岡小学校西側広場 
※ 団の体験集会のお手伝いをします。都合のつくスカウトはお手伝いください。
※ 服装 制服・制帽
※ 育成会費納入日(未納分がある場合は合わせて納入すること。)

 9日(水)、16日(水)、30日(水) 隊会議  19:00-21:00  イオン千種ショッピングセンター内  
※ 議題  オーバーナイトハイキングの評価・反省、熊野古道トレイル第5回について、冬~春のプロジェクトについて


    

■ オーバーナイトハイク実行委員会解散式を予定しています。詳細は9日の隊会議で決定されます。

■ 熊野古道トレイル第5回予告  
1 実施日  11月中旬~12月上旬ごろ1泊2日
2 コース  二木島~有井(二木島峠・逢神峠・波田須・大吹峠・松本峠・花の窟)  歩行距離約14km
3 対 象  プロジェクト実施スカウト。なお、プログラムに興味のある者はこの回のみでもジョイントできます。
4 費 用  1万円程度を予定 
5 その他  参考となるホームページを掲げる。
熊野古道 http://www.pref.mie.jp/chishin/moyooshi/kodo/
三重交通シャトルバス http://www.kumanokodo.co.jp/
大泊キャンプ場・幕営地予定地 http://free.ftn-jp.com/ohmata/camp48.html
大泊では体験ダイビングもできるよ http://www.nemo-kumano.com/
もちろん釣りもできる。


10/26 隊会議の報告(VS)

2005年10月26日 | ベンチャー隊

 隊会議の開催結果の報告をします。

1 日時 10月26日(水) 19:00-21:00

2 場所 GS愛知19団スカウトハウス

3 出席 スカウト7名(VS74 3名, VS38 2名, GS 2名)、リーダー9名

4 内容 オーバーナイトハイクの実施計画を最終確認しました。
検討・準備すべきことはし終えたと思います。

5 次回開催 後日連絡します。※反省会となります。


≪リーダー寸評≫
この1ヶ月検討と準備の結果が、今週金曜日に現れます。
今はくいのないように準備に努めてください。
天候がよいといいのですが…

よい反省会ができることを願っています。





10/19 隊会議の報告(VS)

2005年10月19日 | ベンチャー隊

 隊会議の開催結果の報告をします。

1 日時 10月19日(水) 19:00-22:30

2 場所 GS愛知19団スカウトハウス

3 出席 スカウト5名(VS74 2名, VS38 1名, GS 2名)、リーダー4名

4 内容 オーバーナイトハイクの実施計画書を検討した。
各団からの申込みに基づき、参加者の確認し、班分け等の検討した。
また、運営に当たる指導者、ベンチャー・レンジャー・ローバースカウトのチーム編成・担当業務・進行を確認した。
ゲームについては、担当者がそれぞれ改善された進行計画表を元に詳細を説明し、続いて質疑応答となり、一部にはまだ改善すべきところがあるものの、概ね提案どおりで決定した。担当者は、決定稿を実行委員長に速やかに提出すること。
次回会議が、最終の事前打ち合わせとなるので、各委員再度の実施計画書に問題点等無いか検討し、また、準備すべきこと・物は次回までにそろえておくこととした。

5 次回開催 10月26日(水) 19:00-21:00 GS愛知19団
※ 最終打ち合わせとなります。


<リーダー寸評>
 オーバーナイトハイクの企画・計画をテーマにしての隊会議も今回で7回目となりました。毎週1回のペースでの会議大変だと思います。出来上がった実施計画書もセレモニーのシナリオ・ゲームの進行表など細目も含めて約25ページと分厚いものになりました。
 たかが、一晩のハイキングにこんなに手間をかけなくても…と内心感じているスカウトもいるのだろうなぁとも思います。
さて、今回プロジェクトを実施する際には、「企画→計画→実施・展開→評価・反省→改善」というPDCA手順で行っています。(今はまだP(企画→計画)の段階です。)
 このPDCAは、ベンチャープログラムだけでなく、企業の製品等の品質改善や業務改善などで採用されています。
 今回のプロジェクトの対象は、端的にはハイキングです。
 しかしながら、ベンチャーでのプロジェクト実施の意義は、自らの意志で、プロジェクトを実施することによって、君自身が、「社会で役立つ技能・国際感覚を身につけ、自分で考え、自分で行動できるような青年」となることにあります。
ハイキングの成功もさることながら、君がこのプロジェクトを通じて何を学びたいかということをもう一度自問自答してください。
そして、プロジェクト終了後にどのように自己実現できたかを評価反省し、その後の活動につなげていってもらえればと期待しています。


 PDCA
 典型的なマネジメントサイクルの1つで、計画(plan)、実行(do)、評価(check)、改善(act)のプロセスを順に実施し、最後の改善を次の計画に結び付け、らせん状に品質の維持・向上や継続的な業務改善活動などを推進するマネジメント手法。
 1950年代、品質管理の父といわれるW・エドワード・デミング(Dr. William Edwards Deming)博士が、生産プロセス(業務プロセス)の中で改良や改善を必要とする部分を特定・変更できるようプロセスを測定・分析し、それを継続的に行うために改善プロセスが連続的なフィードバックループとなるように提案した。このためデミングサイクル(Deming cycle)とも呼ばれる。なお、実際にはデミングの用語としてはPDSAサイクルであって、PDCAはその師であるW.A.シュハート(Walter Andrew Shewhart)がオリジナルだともいわれる。

 Plan  目標を設定して、それを実現するためのプロセスを設計(改訂)する。
 Do  計画を実施し、そのパフォーマンスを測定する。
 Check  測定結果を評価し、結果を目標と比較するなど分析を行う
 Act  プロセスの改善・向上に必要となる変更点を明らかにする。
(テキスト引用 http://www.atmarkit.co.jp//aig/04biz/pdca.html

 自己実現
 self-realization 自己の素質や能力などを発展させ、より完全な自己を実現してゆくこと。T = H =グリーン・ユングなどの説。自我実現。
(テキスト引用 http://dictionary.msn.co.jp/result.aspx?j=%e5%9b%bd%e8%aa%9e&keyword=%e8%87%aa%e5%b7%b1%e5%ae%9f%e7%8f%be&startcount=0&matchtype=startwith¤titem=08659700)





10/14 隊会議の報告(VS)

2005年10月15日 | ベンチャー隊

 隊会議の開催結果の報告をします。

1 日時 10月14日(金) 19:00-21:00

2 場所 千種イオンショッピングセンター内

3 出席 スカウト3名(VS74 1名, GS 2名)、リーダー3名

4 内容 今回は、オーバーナイトハイクの実施要綱・実施計画書の検討をした。
74VS隊長から実施計画書案の提案説明があり、質疑応答となった。検討の結果若干の修正は加えられたがほぼ原案どうりで決定した。
各団指導者は、参加者・奉仕者の名簿を次回までにまとめてくることが確認された。
ゲーム等プログラムについては今回検討できなかったが、①担当者は次回までに進行表を74VS隊長にメールにて送付すること、②次回リハーサルを行うので、実演できるよう準備をしてくること確認された。(今回欠席した担当者は注意すること。)

5 次回開催 10月19日(水) 19:00-21:00 GS19団スカウトハウス

※ 運営・進行の確認をしますので、実行委員のほかリーダー・奉仕者の参加もお願いします。






技能章(炊事章)講習会の開催について

2005年10月12日 | ベンチャー隊
地区技能章(炊事章)講習会が次のとおり行われます。


1 内 容  炊事章取得に資するため重点課題、自習が難しい課題を中心に講習します。

2 日 時  平成17年12月3日(土) 9:00-16:00
        平成17年12月4日(日) 9:00-13:00

3 場 所  名東生涯学習センター

4 対 象  ベンチャースカウト・ボーイスカウト(2級以上) 定員30名

5 主 催  千種地区進歩委員会

6 講 師  千種地区技能章考査員等

7 参加費  2000円

8 申込み  希望者は各隊隊長に10月末までに申し出ること


※ 炊事章は、富士章取得の必須技能章となっています。この機会にぜひ炊事章に挑戦してみませんか?



速報・技能章課目救急章改正される。

2005年10月12日 | ベンチャー隊

 技能章・救急章の課目が次のとおり改正されたとのことです。
施行は、周知され次第とのことです。


(1)ボーイスカウト救急法講習会、または、日本赤十字社の行う救急法救急員養成講習会を修了する。
日本赤十字社の行う一般講習の修了者は、ボーイスカウト救急法講習会細目の1.2.3.8.を履修したものとみなす。
消防署で行われる上級救命講習の修了者は、ボーイスカウト救急法講習会細目の1.2.3.4.8.を履修したものとみなす。


<改正理由> 最近では町会、学校、企業、自治体などで、日本赤十字社・消防署等による救急法講習会が広く開催されているため。
しかしながら、日本赤十字社で行われている一般講習・消防署で行われる上級救命講習は心配蘇生法が中心として行われており、ボーイスカウト救急法講習会細目の全てを履修しているのではないため、実施されない細目については別途履修する必要がある。


(2)電話で救急車を要請する時の必要事項を説明し、通報を実演できる。

<改正理由> 字句の修正


(3)隊の救急箱を整備するとともに、キャンプでの救護係を通算5日以上担当した経験を有すること。

<改正理由> 救急法の大切さを認識させるため、デイキャンプも含めて最低5日とした。



□ ボーイスカウト救急法講習会細目

1.救急処置の意義、救急処置の流れ、特に救命処置の意味とその3大処置について説明できる。

<改正理由> 字句の修正


2.マウス・ツー・マウスによる呼気蘇生法が正しくでき、心配蘇生法理解し実演できる。

<改正理由> 日赤・消防署の講習などでは、心配蘇生法を中心に行っており、現在救急法上、心配蘇生法は必須課目であるため。


3.出血の場合の、直接圧迫止血法、間接圧迫止血法の説明ができ、上腕および大腿の出血において、出血の状態に適した止血法がそれぞれ実演できる。

<改正理由> 日赤・消防署の講習などでは、止血法は直接圧迫止血法、間接圧迫止血法の2種を教えているため。


4.ショック前状態の応急処置について説明できる。

<改正理由> 字句の修正


5.次の事項について説明し、その応急処置を知る。
 (1)食中毒 (2)CO中毒

6.熱中症の種類とその応急処置を知る。

<改正理由> 熱射病、日射病、熱疲労、熱痙攣の総称としての熱中症という言葉が一般的になってきたため


7.次の部位の骨折患者に対し、創意と工夫で正しい応急処置ができる。
 (1)鎖骨 (2)上腕 (3)下腿 (4)示指


8.きずの種類と応急処置についての一般的注意事項を説明し、指のきりきずの手当てを行うことができる。

<改正理由> 従来の創(外に開いているきず)のみではなく、非開放性のきず(打漢、こぶ、すじちがい等)についても対応が必要であるため。


9.日常遭遇しやすい次のような場合、身近なものを用いて応急処置ができる。
 (1)鼻血 (2)手首、足首の捻挫 (3)四肢の打撲 (4)目のちり (5)やけど


10.患者を1人で搬送する方法、2人で搬送する方法をそれぞれ3通り以上実演でき、急造担架を作り、その担架で実際に運び、担架で運ぶときの注意を説明できる。

<改正理由> ボーイスカウト進歩課程における救護と平仄を合わせるため。


※ 前回救急章講習会を受講者は、旧課程においてレポート提出となります。未提出者は可及的速やかに課題を修了し、提出してください。


10/9 隊会議の報告(VS)

2005年10月10日 | ベンチャー隊

 隊会議の開催結果の報告をします。

1 日時 10月9日(日) 19:00-翌2:00

2 場所 GS19団スカウトハウス

3 出席 スカウト6名(VS74 1名, VS38 3名, GS 2名)、リーダー7名

4 内容 オーバーナイトハイクのプログラムを検討した。
ゲームについては、担当者がそれぞれ改善された進行計画表を元に詳細を説明し、続いて質疑応答となった。
ハイキングコースについては、前回と同じでは距離が少し短いのではないかとの意見を踏まえ、5km(歩行時間2時間)程度延長することとした。
会議を踏まえ、参加者全員でコースの下見を行った。
延長コースについては、前日の雨で若干すべるところもあるものの、全体に整備されており、特に危険箇所もなく、時間的にも適当で、スカウトも十分踏破可能であると考えられることから変更コースを採用することとした。
コース途中で、プログラムを予行演習したが、一部思惑と違っていたところもあり改善が必要であることがわかった。
今回の会議を踏まえて、次回は実施要領・実行計画書(ゲーム進行表(案)、コース案等)の決定を行うこととし、各自担当の課題について解決することとした。

5 次回開催 10月14日(金) 19:00-21:00 イオン千種ショッピングセンター内



<リーダー寸評>

 実行委員のベンチャー・レンジャーの皆さん深夜の現地調査お疲れ様でした。
コースの状況、予行演習を行って見ての感想はどうですか?自分が想像・思惑と現実とギャップがありませんでしたか?
 私が計画作成で一番大切だと思う能力は、想像力です。
 会議のときにも言いましたが、よい計画書ならば、それを読めば、現地の状況、スタッフのそれぞれの行動・発言、参加者の反応等がまざまざと情景が浮かんでくるものです。
 その場のアドリブでなんとかなる…なんてことはありません。どのようなトラブル、アクシデントも常に想定の範囲内であることが大切です。
 想像力をフルに働かせ、必要ならば現地調査や予行演習を重ねておきましょう。
 実施日まであとわずかとなりました。がんばりましょう。

※ ベンチャースカウトハンドブックならp56-60も読んでおくとよい。



 今、社会のいろいろなところで21世紀に活躍する若者の人間像として「国際的な感覚を身につけ、自分で考え、自分で行動したことに責任を持てる人」が求められるようになってきました。
 ただ、与えられたことをやっていくだけではなく、世界の中の日本人として自らの道を切り開いていく積極的な人材が求められているのです。
 スカウト流にいえば『「ちかいとおきて」をもとにして、自分で考え、自分で行動し、自らの責任を持つスカウト』ということがいえるのではないでしょうか。
 それは、新しい時代に「その場その場でリーダーシップを発揮したり、メンバーとして役割を果たせる人」でもあるはずです。
 そしてそのような人は、仲間といっしょに高度な体験を自ら計画し、実行するトレーニングを続けることによって徐々に培われていきます。
 活動のテーマを広い分野から求め、自分の能力と希望にあったプログラムをベンチャーリーダーに援助してもらいながら、自ら作り上げていくことが大切です。
(ベンチャースカウト活動の目的について 日連発行「ベンチャースカウトハンドブック」p8)
 
  

10/4 ベンチャー隊長会の報告(VS)

2005年10月05日 | ベンチャー隊

10月4日に開催されたベンチャーリーダー研究会の報告をします。

主な議事

1 第14回日本ジャンボリー名古屋地区ベンチャー奉仕隊参加希望者者地区推薦について
  本地区からは現時点で7名の参加希望があった。ボーイ隊派遣隊編成と調整を取りながらできるかぎり多くのベンチャースカウトがジャンボリーに参加できるよう担当コミッショナーに事務を一任した。なお、本団からの参加希望者は無い旨報告した。

2 地区ベンチャースカウトハイキングについて
  実行委員から準備の進捗状況について報告があった。10月22日第1回実行委員会を開催するとのことであった。

3 愛知万博開会式・閉会式奉仕結果について
  愛知万博開閉会式奉仕の参加者が所属する隊長から報告と反省、今後の課題、提言が行われた。参加の証となるものがあるとよいとの意見があった。なお、本団からも参加した木村隊員の感想を報告した。

4 11月12日(土)開催のカブラリーの奉仕について

5 各隊の進歩状況について
  91団より富士章申請が1名あるとのこと。その中で、富士章取得のためのスケジュール管理、信仰奨励を基盤とした宗教章の取得、ベンチャーアワードの着眼点とその指導法について、体験を踏まえ報告があった。
 各団のベンチャーアワードの指導については、苦慮しているとのことなので、次回具体的資料を持ち寄り研究することとした。



□ 保護者の方の中には、ベンチャーアワードの意義が明らかでない方もおみえになると思われます。
 ベンチャーアワードという課題の設定趣旨等は、日連発行のベンチャースカウト隊長ハンドブックに詳しく説明されていますのでそのまま抜書きします。

『スカウトが自らのニーズに基づき、企画、計画、実施、評価、反省という過程(プログラム・プロセス)を、自分自身で展開してゆくことがベンチャープログラムの眼目です。プロジェクトの「過程」がいかに自主的に、深く求められていくか否かが、スカウトの成長を根底的に左右することになります。「プロジェクト」は、プロジェクト法に基づく活動プログラムであって、ただ何かの活動をした後で報告書を提出するというものではありません。
 アワードの授与は、直接、スカウトの指導にあたる隊長が行いますが、スカウトを指導したり、スカウトと話し合うポイントが、プロジェクト全体の構築(安全、技量、計画、予算等を含む。)に置かれるように留意し、形式だけで終わらないようにしなければなりません。
 また、評価にあたっては、プロジェクトの「過程」がどうであったか、また、スカウト自身がプロジェクトを実施することによって何を獲得し、いかに成長したかと言うことが隊長による評価の要となります。
 さらに、事前にスカウトとアワードの授与について話し合い、ある程度のガイドラインをお互いに納得したうえでアワードの設定をしておくことも必要です。
 課目達成だけを評価する方法に比べると、隊長にはかなりの負担が課せられますが、身近で役務の分掌をしてくれる副長、インストラクターなどの評価も参考にしながら、より幅の広い観点からプロジェクトの評価をするようにします。』(p40-41)

 この文を読んでいると、スカウトと言う言葉を社員あるいは受講生とすれば、さながら立派な社員研修の指導方針の様です。
 このようにボーイスカウトは、単なるアウトドアー団体や奉仕団体ではなく、社会に役に立つ人材の育成機関として活動しております。


□ スカウト運動の目的(日本連盟教育規定から)
…ボーイスカウトの組織を通じ、青少年がその自発活動により、自らの健康を築き、社会に奉仕できる能力と人生に役立つ技能を体得し、かつ、誠実、勇気、自信及び国際愛と人道主義を把握し、実践できるよう教育すること…



 ん~
なるほど、ベンチャーアワードの意義、趣旨はわかるのですが、実際の指導となると大変です。

社員研修等で施策(政策)課題研修を受けられた方、指導された方ならその困難さは想像できるでしょう。
社会人でさえそうなのですから、ましてやスカウト年代となると…

プログラムサイクルの意義・必要性・有用性の理解させ方、
取り組みに対するモチベーション、モラールの持続させ方…

なによりも、資料をまとめあげるという事務的作業を根気よく取り組ませるのにはどうしたらいいのか…
(ボーイスカウト=アウトドアーという意識はスカウトにも強いので…)

…実効性あるプログラム展開・指導法となると戸惑います。

これをお読みの先輩リーダーの中でよいアイディア、参考となる経験談があれば、ぜひここにコメントを寄せる形でよいのでお教えください。
やはりボーイ課程からの班活動を通じての地道な練習が一番かなぁ…



以上 

文責 ベンチャー隊長 



10月のプログラム(VS)

2005年09月29日 | ベンチャー隊
ベンチャー隊10月のプログラム

 2日(日)  上進・進級式、団総会  9:00~12:00  春岡コミニュティセンター  
※ 式は10時から始まりますが、スカウトは準備のため9時集合。
※ 総会がありますので、保護者の方は出席をお願いします。
※ 制服制帽で参加のこと。
※ 育成会費納入日。
  
 9日(日)  隊会議及びオーバーナイトハイク下見  19:00-翌2:00  GS19団スカウトハウス  
※ 議題  オーバーナイトハイクの実施について他
※ 会議終了後引き続きハイキングコースの下見を行います。ハイキングの準備をしてきてください。防寒対策も忘れないように…。

 12日(水)、19日(水)、26日(水)  隊会議  19:00-21:00  イオン千種ショッピングセンター内  
※ 議題  オーバーナイトハイクの実施について他

 29日(土)~30日(日)  オーバーナイトハイキング   
※ オーバーナイトハイクは、名古屋74団、38団、ガールスカウト19団が共同で行い3年目となります。今年も皆さん知恵と力を合わせて、楽しいプログラムを提供しよう。


    
愛・地球博「閉会式」奉仕: 9月25日の愛・地球博の閉会式で参加国の旗手の奉仕に木村君が参加しました。



□ 欠席の場合は、事前に隊長の携帯メールに連絡をお願いします。
    <それよりも休まないでね…



9/28 隊会議の報告(VS)

2005年09月29日 | ベンチャー隊
 隊会議の開催結果の報告をします。

1 日 時  9月28日(水)19:00-21:00

2 場 所  イオン千種ショッピングセンター内 

3 出 席  スカウト5名(VS74 1名、VS38 3名、GS19 1名)、リーダー3名

4 内 容  
 10月28日~29日に開催予定のオーバーナイトハイクについて、前回に引き続きプログラムを検討した。各ゲームの担当者から担当するゲームの進行表(案)に基づき説明が行われた。活発な質疑応答、意見交換の後、今回の議論を踏まえて次回改善案を提案することとなった。(事務の円滑な進行のため、会議を欠席する担当者は、必ず団のリーダーに資料等を事前に提出、説明をしておくこと。)
 
 また、ハイキングコースについては、前回のコースは若干短かったとの意見が出たため、10月9日~10日において行うハイキングコースの下見時に、神領まで延長して調査することとした。

5 次回開催  10月9日(日) 19:00- GS19団スカウトハウス

※ 通常と曜日と場所が変更されています注意してください。
※ 会議終了後引き続きハイキングコースの下見を行います。必要な準備をしてきてください。防寒対策も忘れないように…
※ 下見の終了予定時間は、10日(日)午前2:00頃です。


9/21 隊会議の報告(VS)

2005年09月22日 | ベンチャー隊


 隊会議の開催結果の報告をします。

1 日時 9月21日(水)19:00-21:00

2 場所 イオン千種ショッピングセンター内 

3 出席 スカウト5名(VS74 2名, VS38 1名, GS 2名)、リーダー4名

4 内容 10月28日~29日に開催予定のオーバーナイトハイクについて、前回に引き続きプログラムを検討した。各ゲームの担当者がそれぞれ作業の進行状況を報告し、続いて質疑応答となった。今回の会議を踏まえて、次回は担当するゲームの進行表(案)を提案することとなった。
また、10月9日~10日においてハイキングコースの下見を行うことも決定した。

5 次回開催 9月28日(水) 19:00- イオン千種ショッピングセンター内


<リーダー寸評>
 前年度からオーバーナイトハイクの企画・運営は、38団、74団、GS19団のベンチャー・レンジャーが実行委員会を作り、グループワークにより進めています。

 グループワークを成功させるためには、メンバーの積極的な発言を得ることが必要です。
しかし、参加しているスカウトにとっては、発言することには相当勇気がいるようで、いまひとつ議論が活性化しないのが目下悩みです。

 「どんどん質問したほうが得みたい。」「変なことを言っても大丈夫そう。」という雰囲気作りのためにはどうしたらよいか…いろいろと調べてみましたが要点は次のとおりまとめられそうです。
 
 まず、勇気をもって発言をしてくれた参加者を賞賛する…「いいですねぇ」「そういう考えもありますね」と反応してみるとよいと書いてありました。
 また、議論の途中で、参加者の発言に違いや、嫌疑、間違いがあっても、「おかしい」「間違いである」との指摘は厳禁。大きな間違いはグループワークの中で修正されてゆくものだそうです。
 グループの意見集約が進まないときでも、無理をせず、なぜ意見の相違が生じたのかを知り、その違いはお互い納得できるものなおか確認するという過程を踏むことが重要であるともありました。

 なにはともあれ、リーダーはスカウトの答えを我慢強く待たなくてはいけないようです。とにかく待てば必ず誰かが答えてくれると信じなさいとのアドバイス。
 なるほど、これまでの様子だと、リーダーが少し具体的なアドバイスや解説を加えると、かえって参加者の意見が出にくくなっていました。

 次回はうまく進められるかな 





 なかなかグループワークって大変ですね。

 よりよいグループ学習を運営してゆくための秘訣集
http://www.ebmedu.umin.jp/ebm7/ebm_7.html

 グループワークトレーニング
http://www.eva.hi-ho.ne.jp/kumasan/kumasan.htm

 学校グループワーク・トレーニング 横浜市学校GWT研究会 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4896593073/qid=1127357349/sr=1-2/ref=sr_1_2_2/250-4205072-4052235
 


9/14 隊会議の報告(VS)

2005年09月15日 | ベンチャー隊
 隊会議の開催結果の報告をします。

1 日時 9月14日(水)19:00-21:00

2 場所 イオン千種ショッピングセンター内 

3 出席 スカウト3名(VS38 1名, GS 2名)、リーダー4名

4 内容 10月28日~29日に開催予定のオーバーナイトハイクについて、前回に引き続きプログラムを検討した。ゲーム等の担当者が決定し、それぞれが次回までにゲームを具体化し、ゲーム進行表の様式に従ってまとめてくることなった。

5 次回開催 9月21日(水) 19:00- イオン千種ショッピングセンター内 
  


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テーマ ”冒険王になろう!!”
場 所 某国の山あり谷ありのところ
内 容 君たちに待ち受けるスリルとロマンの冒険の数々…

オーバーナイトハイクは、名古屋74団、38団、ガールスカウト19団が共同で行います。
ベンチャースカウト、レンジャースカウトが中心となり、楽しいプログラムを企画運営します。



9/7 隊会議の報告(VS)

2005年09月08日 | ベンチャー隊
 隊会議の開催結果の報告をします。

1 日時 9月7日(水)19:00-20:30
2 場所 イオン千種ショッピングセンター内 
3 出席 スカウト3名(VS38 1名,GS 2名)、リーダー3名
4 内容
  10月26日~27日に開催予定のオーバーナイトハイクについて、今年度の方針を確認した。

<< オーバーナイトハイクテーマ決まる >>

今年のテーマは”冒険王になろう!!”です。

オーバーナイトハイクは、名古屋74団、38団、ガールスカウト19団が共同で行います。
ベンチャースカウト、レンジャースカウトが中心となり、楽しいプログラムを企画運営します。
去年に比べさらに魅力ある内容を今考えています!!
お楽しみに!!