BOYSCOUT TROOP74, NAGOYA, AICHI, JAPAN

ボーイスカウト名古屋第74団のブログです。
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9/21 隊会議の報告(VS)

2005年09月22日 | ベンチャー隊


 隊会議の開催結果の報告をします。

1 日時 9月21日(水)19:00-21:00

2 場所 イオン千種ショッピングセンター内 

3 出席 スカウト5名(VS74 2名, VS38 1名, GS 2名)、リーダー4名

4 内容 10月28日~29日に開催予定のオーバーナイトハイクについて、前回に引き続きプログラムを検討した。各ゲームの担当者がそれぞれ作業の進行状況を報告し、続いて質疑応答となった。今回の会議を踏まえて、次回は担当するゲームの進行表(案)を提案することとなった。
また、10月9日~10日においてハイキングコースの下見を行うことも決定した。

5 次回開催 9月28日(水) 19:00- イオン千種ショッピングセンター内


<リーダー寸評>
 前年度からオーバーナイトハイクの企画・運営は、38団、74団、GS19団のベンチャー・レンジャーが実行委員会を作り、グループワークにより進めています。

 グループワークを成功させるためには、メンバーの積極的な発言を得ることが必要です。
しかし、参加しているスカウトにとっては、発言することには相当勇気がいるようで、いまひとつ議論が活性化しないのが目下悩みです。

 「どんどん質問したほうが得みたい。」「変なことを言っても大丈夫そう。」という雰囲気作りのためにはどうしたらよいか…いろいろと調べてみましたが要点は次のとおりまとめられそうです。
 
 まず、勇気をもって発言をしてくれた参加者を賞賛する…「いいですねぇ」「そういう考えもありますね」と反応してみるとよいと書いてありました。
 また、議論の途中で、参加者の発言に違いや、嫌疑、間違いがあっても、「おかしい」「間違いである」との指摘は厳禁。大きな間違いはグループワークの中で修正されてゆくものだそうです。
 グループの意見集約が進まないときでも、無理をせず、なぜ意見の相違が生じたのかを知り、その違いはお互い納得できるものなおか確認するという過程を踏むことが重要であるともありました。

 なにはともあれ、リーダーはスカウトの答えを我慢強く待たなくてはいけないようです。とにかく待てば必ず誰かが答えてくれると信じなさいとのアドバイス。
 なるほど、これまでの様子だと、リーダーが少し具体的なアドバイスや解説を加えると、かえって参加者の意見が出にくくなっていました。

 次回はうまく進められるかな 





 なかなかグループワークって大変ですね。

 よりよいグループ学習を運営してゆくための秘訣集
http://www.ebmedu.umin.jp/ebm7/ebm_7.html

 グループワークトレーニング
http://www.eva.hi-ho.ne.jp/kumasan/kumasan.htm

 学校グループワーク・トレーニング 横浜市学校GWT研究会 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4896593073/qid=1127357349/sr=1-2/ref=sr_1_2_2/250-4205072-4052235
 


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