やみくも着物ライフ

突然着物に目覚めてしまったわたし。細かいことはいいの、とにかく着物が着たい!そんな乙女心を綴ったペイジ・・・

尾道ねこの坂

2005年05月01日 | 着物旅(国内)
「猫の坂」という坂道。

「猫の集会所」という道しるべに誘われて登っていくと、
石の猫たちが20匹ほど集合しているところに出た。
猫の美術館の館長さんが、丸い石にマンガチックな猫を描いて
町のあちこちに置いているのだそうだ。

本物の猫は、この日一匹も外で会わなかった。
気温は30度近くにもなっていたから、
みんな涼しいところでお昼寝でもしていたのだろう。

猫の美術館の「小梅ちゃん」だけが、
かいがいしくお客さんの相手をしていた。
もちろんナデナデさせてもらいました。
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夏バージョンお試し旅行

2005年05月01日 | 着物旅(国内)
旅行に行くからって早起きしない私だが、
冗談で「明日5時に起きる!」と宣言して寝た。
そして奇跡が起き、わたしは5時前に目が覚めた。

いつも早起きのダーリンはすぐに立ち上がり、
キッチンでサイフォンをセットしている。

わたしは、ノソノソと今日のために用意した襟付き肌襦袢の試運転。
下は裾よけだけじゃ透けるかも知れないので、
湯文字を付けてみた。(一応パンツもはいて)

でも湯文字って、どっちが前?
ちょっと悩んで後で交差するようにしてみたんだけど・・・

単衣の着物と半幅帯、帯締めはざっくり編んだ夏っぽい黄色と白のもの。
今日の半襟と足袋は、爽やかに白にしてみました。

襦袢が簡略なのでとても軽い。
脇がスースーするので、ひんやりした朝の空気の中では
ちょっと寒い気がして薄いピンクの羽織を引っ掛ける。

6時半出発。
渋滞の大阪を抜けるのに手こずったけど、お昼前に尾道に着いた。

「招き猫美術館in尾道」の前で記念撮影。
尾道は猫がいっぱいいる町なのです。
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