園長のつぶやき

こんにちは 長坂保育園の園長です。日々成長する子ども達を見ながら、日頃の思いを綴ります。

2022222

2022-02-22 10:48:17 | 日記

園長です。

 なかなかこんな数字は見たことがありませんが、本日は西暦2022年2月22日です。あと200年後には2222222となります。そのころの地球はどうなっているのでしょうか。そもそも地球が存在しているかどうかも不明です。何事も始めがあれば「終わり」があります。好むと好まらずにかかわらずいつかは終わりが来ます。新型コロナウイルスも現在大感染を引き起こしていますが、いずれ終わる時が来ます。そのまま消えてくれればいいのですが、形や内容を変えて進化して終わるかもしれません。いずれにしてもこのコロナとの戦いはしばらく続きそうです。

 2月に入り、我が園ではコロナ感染がとても身近に感じられるようになりました。園児の家族、兄弟、保護者の仕事関係からの感染、濃厚接触等いつ、園児や職員が感染してもおかしくない状況が続いています。先週の16・17日に行った職員全員のPCR検査は全員が「陰性」でした。保護者の方々の協力で何とか首の皮一枚のところで休園にならずに済んでいます。これからもよろしくお願いいたします。全国的に見れば第六波は収束の方向だそうですが、青森県、八戸市ではまだまだ拡大が続いています。3月はひな祭りや卒園式、入園の説明会などがあり、4月には入園・進級式が続きます。書面やZOOMではなく、対面での説明が必要な時期です。子どもが小さければ小さいほど綿密な相談、打ち合わせ、連携が必要です。1年間の終わりと始まり、静かに慎重に進めていきたいと思います。

 

2月19日(土) 昨日の北京オリンピックでは、カーリング女子の準決勝が行われました。給食の時間には年長の女の子が「日本とスイスどっちが勝ったと思う?」と担任に質問をしていて、子どもたちも日本の勝利を喜んでいたようです。今日の給食はイチゴジャムサンド。フワフワのパンにかぶりついて、美味しそうに食べていました。パンの美味しい所が分かるのか、1歳児の女の子はパンのみみをそっとお皿に…(その後残さずに食べていたそうです)おかずはツナ入りのジャーマンポテト。いつもはベーコンが入っていますが、ツナもとても美味しかったですよ。(若江)

2月18日(金) 今日は時々雪がチラついていましたが、昨日に引き続き雪遊びをしているお友だちが多くいました。しばらくの間雪遊びが出来ていなかったので、子どもたちは大喜びでそり滑りなどを楽しんでいましたよ。 さて、今日の給食は長崎ちゃんぽん。野菜や魚介類、豚肉などたくさんの具が入っていて栄養満点!グリンピースが入っていたのですが、0歳児は指でつまみ、年長の子は上手に箸でつまみ、数を数えながら食べていて、成長の様子が感じられる一幕でした。春巻きは皮がパリッとしていて、みんないい音を立てながらモリモリ食べていましたよ!(若江)

2月17日(木) 今日の給食は胡瓜のにんにく漬け。にんにくがばっちりきいていて、子ども達は「なんかからい~。だけど、にんにくは味しない」といっていました。にんにくは食べなくてもいいよ~と伝えても、「いやだ!たべる!」という子と、「ラッキー♪」という子と分かれましたよ。八宝菜は、野菜がたっぷりでおいしかったです。 さて、今日は「えんぶりの日」です。えんぶりの日とは言っても、令和元年度を最後に、もうまるっと2年、えんぶりをみていません。きく・ひまわり組の子ども達がうっすら覚えている程度で、他のクラスの子ども達は「えんぶりってなあに?」というところだと思います。今年は博物館も休館になり、毎年行っていた「えんぶり展」にも行けなくなりました。そんな中、職員から「子ども達にえんぶりをみせたい!」という声があがり、大型スクリーンでえんぶりを上映することにしました。真剣な表情でみたり、リズムに合わせて手を叩いたりと子どもたちなりに楽しんでいる様子でした。そのあとは、えんぶりごっこをしたりと、今できることを先生たちが工夫して楽しんでいました。ないないと嘆くだけじゃなく、あるもので工夫して楽しんでいきたいと思います(松田)

2月16日(水) 今日は、2歳児が調理員の指導の下に「おにぎり」を作りました。3歳児のクラスになると「クッキング保育」が始まるので「予行演習」です。例年であれば、2歳児はこの時期3歳以上児クラスへの「移行時期」にあたり、異年齢の活動が増えてくるのですが、新型コロナ感染拡大防止のために「クラス別」の活動が多くなっています。我が園の特色である「異年齢保育」が大ピンチです。いつになったら普通の生活に戻れるのか、とても心配です。来月は「卒園」「新入園準備」と対面での活動が余儀なくされますが、いろんな方向から対策を考えていきたいと思います。  さて、今日はおにぎりの日でした。年長の子ども達数人が「ベノム」だというおにぎりを作ってもらったと騒いでいました。海苔とチーズでかたどったおにぎりを「いいでしょう」と得意満面で見せてくれたのですが、「ベノムってなに?」と聞く私にいろいろ説明をしてくれました。わかったのは「ゲームに登場する人間を食べるやつ」ということ。インベーダーゲームや積み木崩し、最近では「マリオゲーム」(20年くらい前)しかやったことがない私は何のことやらさっぱり・・・。最期は「だから~」と言って、そっぽを向かれてしまった園長でした。今日の汁物は八戸名物「せんべい汁」。Bグルメでおなじみですが、中に入れるせんべいで違いが出ます。私は俗にいう「しろせんべい」のパリパリが好きです。特に「反しもり」の状態が最高です。おつゆせんべいは「しない」のであまり好みません。鶏肉の出汁と野菜の出汁が調和し、今の時期には最高の汁物です。どこが「ドイツ風」なのか分かりませんが、ポテトとリンゴが入っていました。ホッケの塩焼きは、いつ食べても変わらなくおいしい一品でした。明日は「えんぶりの日」、小・中学校はお休みです。えんぶりが無くなっても「えんぶりの日」だけは有効なようです。

 

2月15日(火) 給食の時間、ねっこルームに行くとふわ~んと納豆のにおい。給食の先生が、「納豆のせないでくださいっていう子が、4人いました」と教えてくれました。納豆は好き嫌いがありますが、食べれる子はモリモリ食べていましたよ。野菜のかき揚げは春菊が入っていましたが、たんぽぽ組の子ども達は食べると、「さいこう!」と笑顔で親指をぐっと立てていました。(その姿が可愛くて、笑ってしまいました) 蓮根と豆苗の春雨サラダはツルツルした春雨と、レンコンの食感が面白かったです! 今日はひまわり組、きく組の子ども達と一緒に、最後のもみ殻取りをしました。すり鉢でゴリゴリし、もみ殻をふ~っと飛ばし、分別するのです。子ども達の集中力は素晴らしく、もみ殻つきと、玄米になったものをしっかりと分別してくれました。各クラス順番に行い、合計で2時間くらいかけて、おおさじ3くらいとれました。もみ殻をとる中で、「お米のにおいがするね!」という発見や、自分たちでルールを決めて順番にやろう、という成長が見られ、嬉しく思いました。結構大変で、昔の人はすごいね、と子ども達と話しながら行いました。そして、最後に子ども達と、「お米は大切に食べようね」と約束をしました。1年を通して行ってきたお米作りですが、あとは食べるだけ!やったー!給食の先生とも相談して決めたいと思います。(松田)

2月14日(月)  今日から八戸大学短期大学部保育科の1年生が保育実習に来ています。一人は我が園の卒園児です。保育園を卒園して早12年。顔つきも体型もすっかり大人になりましたが、緊張感が漂う良い顔をしています。これから10日間、しっかり実習してもらい近い将来、我が園の戦力になってほしいと思います。 さて、本日のメニューは「回鍋肉」です。豚肉がキャベツの甘さと絡み合ってとてもおいしかったです。今が旬のキャベツは油ととても相性が良く、いくらでも食べられる気がします。私が小さかった頃は「たまないため」と言っていました。三色ナムルの今回の味付けは「スタミナ源たれ 塩味」を使ったようで、ほんのり胡椒の香りとシャキシャキのもやし、赤のパプリカ、緑のほうれん草がお互い刺激しあい相乗効果が出ていたようです。 北京オリンピックも残すところあとわずか、個人的に女子カーリングの応援をしています。今日は中盤の大一番、中国戦と韓国戦があります。この2か国にはぜひ勝って決勝トーナメントに進んで欲しいものだと思っています。頑張れ、日本。

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