園長のつぶやき

こんにちは 長坂保育園の園長です。日々成長する子ども達を見ながら、日頃の思いを綴ります。

「えんぶり」がやってきた

2024-02-19 16:36:28 | 日記

園長です。

 2月16日から始まった「八戸えんぶり」。しかも本日19日は二十四節気の「雨水」です。

本日の気温は、15℃。この時期には珍しいくらいの気温です。おかげで先日降った雪はほとんど消えて、春らしい気候になっています。今年のえんぶりは土日がしっかり入ったので、集客にはあまり困らなかったようです。我が園では、毎年「新組えんぶり組」が園に来て一連の舞を披露してくれます。昨年より一段とグレードアップされているようでした。やはり人数が多いと迫力が違います。えんぶり組、三社大祭の新組山車組と当園はかかわりが深く、いろんな場面で連携しています。どちらの親方も園の卒園児やその親で、毎年保育園で旧交を深めています。えんぶりの主役の「太夫」は3人いますが、そのうち2人は卒園児です。また子どもたちが主役の「松の舞」や「えんこえんこ」「大黒舞」「えびす舞」もほとんど卒園児が絡んでいます。どの子も顔が輝いていました。

今年は「園児」の姿は見えませんでしたが、1歳くらいの子もいて大拍手をもらっていました。国の民族無形文化財にも指定されているので踊る方も気合が入っていたようです。

すべての舞が終わった後、卒園児に前に出てもらい自己紹介をしてもらいました。29歳になった卒園児は子どもが2人いるそうです。みんななかなか少子化返上に貢献しているようです。大夫を担当した一人は大学生。このためにわざわざ北陸の大学から駆けつけたそうです。この子は高校時代硬式野球を頑張っていて、捕手で大活躍した卒園児です。みんないい顔で踊っていました。夏は「三社大祭」冬は「えんぶり」と地域の関係が濃い長坂保育園です。

 

2月17日(土) さあ、今日から八戸えんぶりが始まりました。午前中は市内の目抜き通りで「一斉摺り」が行われ、大勢の人で市内は埋め尽くされます。保育園では明後日19日の午後に新組えんぶり組が来園し、子どもたちに優雅で伝統のある舞を見せてくれます。新組えんぶり組の親方は、我が園の卒園児で奥さんは我が園の保育教諭です。全くどこでどうつながっているのか不思議な感じがします。今年は新型コロナも収まり、きっと盛大な舞が見られることと思います。楽しみです。 さて、今日の献立は「そばめし」と「チキンナゲット」、雲吞スープのメニューでした。ソース焼きそばを小間切れにしてご飯と混ぜたそばめしは、ソースの口当たりも良くおいしい一品でした。なかなか出てこないメニューだったので少し忘れていました。雲吞スープとの相性は抜群で、子どもたちもお代わりをして食べていました。今日は土曜日でしかも「えんぶり初日」ということもあり、登園した園児は多くはありませんでしたが、昨日の雪の名残を楽しんでいました。

2月16日(金) 朝起きてびっくり。雪が15センチくらい積もっていました。今年は暖冬で雪が少なかったので少し油断していましたが、まぎれもなく「彼岸じゃらく」でした。季節的には約1か月早いのですが、湿った重い雪は老体に堪えます。午後から天気が回復するそうなので、消雪は早そうです。しかも除雪に協力的な保護者がいるので大助かりです。今日も朝登園したら、駐車場は既に除雪されて雪の小山が出来ていました。本当に頭が下がる思いです。ありがとうございました。 さて、今日は2月生まれの誕生会でした。雪で子どもたちのテンションは大盛り上がりでしたが、外へ出られたのはほんの一部、2階では誕生会が行われました。今日の献立は「シーフードピラフ」と「ハンバーグ」がメインで野菜サラダと太平燕、杏仁豆腐でした。結構なボリュウムでしたが、子どもたちは「ペロリ」と食べていました。

2月15日(木) 今日はごはんに海苔の佃煮がのっていたので、子ども達のごはんの進みがとても良かったです。ご飯のおかわりをしたくてもできないくらいでした。八宝菜は野菜やエビなどたっぷり入っていて、「いっぱいです」という子が多かったですよ。今日もランチルームは賑やかで、お友だちと楽しそうに食事を楽しんでいました。さて、今日は雨が降り、朝傘を嬉しそうにさしてくる子が何人かいました。この雨は夜、雪に変わるようです。あまり積もらないことを祈っています…。(松田)

2月14日(水) 今日はおにぎりの日でした。「みてみて!かわいいアンパンマン」「私のはクマのおにぎりだよ」と、色々なおにぎりを嬉しそうに見せてくれた子ども達。今日はバレンタインということで、ハートの形をしたおにぎりや、ハートの形のふりかけがかかっているものが多かったようです。みんな美味しそうに食べていましたよ。おかずはサバの味噌煮でした。生姜の香りがほんのりして、脂がのっていて美味しかったですよ。具沢山きんぴらは歯ごたえのある具が多かったので、よく噛まなければいけませんでしたが、それが良かったです。普段はあまり噛まず、飲み込むように食べてしまう子もいるようなので、よく噛んで食べる習慣が、少しずつ身につけばいいなあと思います。 今日は小さいクラスの子と、大きいクラスの子が一緒に小麦粉粘土を作っていました。大きいクラスの子ども達が小さい子に声をかけながら、間に入れながら楽しんでいましたよ。終わった後、手を白くした子ども達が、水道で手を洗いながら、「楽しかったね~!」と満足げに話をしていましたよ。(松田)

2月13日(火) 連休明けの登園日。世の中は「三連休」が多かったようですが、保育園は「連休」でした。初日はまさかの「雪」模様で積雪もありました。気温も低く「行楽日和」とはいいがたいものがありましたが、我が家では前から行きたかった「焼き牡蠣(蒸し牡蠣)食べ放題」に行ってみたいという私のわがままで大船渡市碁石海岸近くの〇〇センターというところまで行ってきました。本当は山田や三陸町の「牡蠣小屋」と思っていたのですが、「蒸し牡蠣食べ放題」は予約で埋まっており、唯一連絡が取れたのがここでした。「土日祝日は予約を取っておりません。早い者勝ちです。どうぞお早めに・・」と。午前11時からの早いもの勝ちだそうです。途中、山田町の道の駅に寄ったので1時間遅れで着いた大船渡市。12時前には着いたのに、結構並んでいました。いよいよ「食べ放題」か、と思いきやそういう雰囲気ではなく、みんな静かに「定食」類を食べていました。メニューを見ると「食べ放題30分、2,800円は中止中」と書かれていました。誰に文句を言うわけじゃないけど、確認しなかった私のミスでした。それでも「焼き牡蠣定食」(大きな牡蠣5個、ご飯、味噌汁、つきだし2品)を焼いて食べました。そこの牡蠣は「赤崎牡蠣」と言われ大ぶりの牡蠣でした。火を通すとぷりぷりの丸々とした牡蠣になり、食べ応えがありました。蒸し牡蠣食べ放題にありつけなかった悔しさもありましたが、5個の焼き牡蠣とカキフライは最高でした。今度暇になったら是非「蒸し牡蠣食べ放題」に挑戦してみたいものだと思います。 さて、本日のメニューは「肉豆腐」と「ブロッコリーの菜種和え」でした。どちらもおいしくいただきました。味噌汁にはジャガイモと大根、なめこが入っていてこちらも飲みごたえがありました。甘みのあるジャガイモで、みんなは「薩摩芋」と間違えていました。

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