園長のつぶやき

こんにちは 長坂保育園の園長です。日々成長する子ども達を見ながら、日頃の思いを綴ります。

地球時間残り何秒?

2023-08-26 13:31:13 | 日記

園長です。

 今日も暑い。何日か連続して「熱中症警報アラート」が発令されています。こんな暑い夏は初めてです。30度を超えるのが珍しかったのに、20度台が恋しくなるくらい暑い日が続いています。10年位前から「地球温暖化」という言葉が流行しましたが、最近では「地球沸騰期」に突入したといわれます。誰かに会うと「来年はどうなるんだろう。今年みたいに暑い日が続くのかなあ。」という会話が聞こえてきます。結論、「今年以上に暑くなる」のだそうです。ここ数年、「これまでにない記録」とか「何十年に一度、何百年に一度の災害」とか頻繁に耳にするようになりましたが、これが毎年のように、否、それ以上に発生するようです。今までは地球温暖化、という柔らかい表現でしたが、今年は「化」が終わり、温暖、灼熱そのものになりました。日本だけでも春先の大洪水を始め、台風の大型化や竜巻など「数十年に一度」と言われる災害が年に何度か発生しているし、世界中を見ても南極の氷の融解、大洪水、大干ばつ、大火災など話題に事欠かないくらい発生しています。これらが毎年恒例となり、それ以上の規模になるといわれています。これで地震や津波が来たら、日本はどうなってしまうのでしょうか。世界の人々は、そんなことより自分勝手な「戦争」を引き起こし、地球沸騰化をサポートしているようです。健全な自然や環境は風前の灯火のように力なく揺らいでいます。新型コロナの発生も「起源は中国」などと言っていますが、地球から湧き出る不満が必然とコロナを発生させたのではないでしょうか。地球時間は残り数秒だそうです。逆戻りまでとは言いませんが、せめて「停止」できないものでしょうか。少子化・高齢化で大変だと騒いでいますが、地球そのものが悲鳴を上げています。そろそろ地球全体の危機を考えないと大変なことになるような気がします。私の寿命は残り少ないので我慢しますが、子ども達、その子どもたちが生きていく環境を守るのは私たち大人の責任だと思います。プーチン、習近平、トランプは、もっと大局的な目で地球のため、人類の生存のために力を発揮してほしいと思います。まずは、この暑さを何とかしてくれ。

 

8月26日(土) 今日のメニューは子ども達が大好きなラーメンでした。味は味噌。「おいし~!おかわりする!」という子が多く、おかわりに並んでいました。小さいクラスの子ども達も、麺をツルツルすすりながら、美味しそうに食べていましたよ。ひき肉、もやし、人参、メンマが具材としてのっていて、スープに沈んだ具をフォークで一生懸命すくっていました。揚げワンタンはパリパリとしていて美味しく、こちらも人気でした。子ども達は、ワンタンの中に何が入っているのか気になっている様子でした。 毎日思うことですが、今日も暑い。子ども達は「なんで暑いのに園庭で遊べないの?」という疑問があるようです。「暑すぎるから、お外で遊べないんだよ」と先生たちは教えてくれています。毎日のように熱中症のニュースを耳にします。今日も熱中症警戒アラートが発表され、地図を見ると青森県も赤くなっていました。しっかりと情報収集もしながら、子ども達が安全に過ごせるようにしていきたいと思います。(松田)

8月25日(金) 今日は、8月生まれの子の誕生会でした(かわら版参照)。11人の誕生児を係の子たちが盛り上げ、お祝いしました。スイカの名産地の歌とダンスから始まり、スイカクイズもあり大いに盛り上がりました。今年は園の菜園でスイカの収穫ができたので、目で見て、触って、味見したので実感がこもったクイズになりました。保護者の参観もあり、保育園の食育をアピールすることができました。 さて、誕生会の日は、普段より少しだけ手が込んだメニューになっています。今回はこんがり揚がったエビフライと牛肉が入った牛肉ピラフ、溶き卵入りの野菜スープ蛋花湯(タンフォアタン)、シーザーサラダでした。牛肉ピラフは、最初遠慮して「少しにしてください」という声が多かったのですが、ほとんどの子がお代わりをするというおいしい一品でした。エビフライは一人3個までを自分で選んでいましたが、ほとんどの子が3個でした。やはりエビフライは子どもたちから絶大な人気を得ているようです。残念だったのがデザート。「冷凍りんご」は、冷たくてこの暑さには良かったのでしょうが、味が濃いのと食べにくさで子どもたちには評価が低かったようです。リンゴはやはり生で食べたいものです。我が園の「姫リンゴ」も収穫を待っています。猛暑続きで今年ほど秋が待ち遠しい夏はありません。

8月24日(木) 新型コロナの流行が静かに進行しているようです。我が園でも園児と職員が感染しました。5類になったので「休園」にはなりませんが、感染防止策の徹底をお願いいたします。感染しても「発熱」と「喉痛」くらいで重症にはならないようです。感染したらインフルエンザと同じ「5日間」はお休みになります。「処暑」を過ぎたといってもまだまだ猛暑が続くようです。熱中症にも気をつけましょう。 さて、本日の給食は「鰈の塩焼き」と「筑前煮」でした。鰈はあらかじめ切り身にしたものを焼いたもので魚の姿ではありません。でも香ばしく焼かれていて子どもたちからは人気があります。筑前煮は鶏肉と一口大に刻んだ野菜(牛蒡、人参、筍、蒟蒻など)がたっぷりででした。箸を使える子たちは上手に野菜をつまんで自慢しあっていました。競争しながら食事のマナーを覚えるのも食育の良いところです。

8月23日(水) 今日もとても暑かったですね。いつまでこの暑さが続くのかな…と思う毎日です。そろそろ散歩にでかけ、虫探しをしたり草花をみつけたりして散策を楽しみたいですね。今日はおにぎりの日!気温が高い夏場の間は、涼しい部屋で保管しています。「今日は○○が入ってるおにぎり!」など子ども同士で見せ合い、会話を楽しみながら食べていました。週に1回のおにぎりが子どもたちはとてもうれしく、いつもよりも食欲がわくようです! 副菜は『ビーフン炒め』と『竹輪の磯辺天』でした。竹輪と相性ピッタリの青のりが衣に混ざり、磯の風味が口の中に広がっていました。おやつは、夏の定番お菓子『水ようかん』でした。あんこが苦手なお友だちもいますが、「おいしい!」とおかわりをして食べている子も多くいました。暑い夏を少しでも涼しく過ごしたいですね。(佐々木綾乃)

8月22日(火)今日は朝から子ども達が畑のトウモロコシや茄子の収穫で大忙しでした。というのも、今日の給食は夏野菜カレー。子ども達がカレー作りをしました。長坂のトウモロコシは今年実のつきがあまりよくありませんでしたが、味は甘くておいしかったです。子ども達が一粒ずつとってくれていました。茄子はまるまるとしたした立派な茄子でしたが苦手な子が多く、「減らしてください」と言っている子を何人か見かけました。でも、カレーは人気メニューなのでおかわりをしている子の方が多かったです。茄子は、体温を下げる働きがあるので、今日のような暑い日にはぴったりな食べ物ですよ。まだまだ暑い日が続いていますが、暑いときは夏にとれるトマトやキュウリ、ナスなどの野菜を食べ、丈夫な体を作りましょうね。(松田)

8月21日(月) 昨日の雷はすごかったですね。一瞬でしたが停電にもなりました。豪雨とはあのようなことをいうのでしょう。あんなのが「線上降雨帯」となって居座られたらたまったものではないと思いました。雷とともにこの暑さもそろそろ退散してほしいものです。 さて、今日は「鶏肉のバジル焼き」と「豚汁」がメインでした。食べやすい大きさに切った鶏肉をバジルでこんがり焼いた肉は、とてもおいしく食べ応えがありました。豚汁には人参、大根、ネギ、椎茸そしてジャガイモが入っていて、味噌の味付けが暑さで弱った体力を回復させてくれるようでした。寒い時にふうふう言いながら食べる豚汁もいいですが、夏の終わりに食べる熱い豚汁も最高です。本来はご飯のお供の「鮭フレーク」ですが、今回は炊き込みご飯風になっていました。デザートのスイカは大きな一個のスイカを食べやすいように丁度良い大きさに切り分けていました。夏の定番デザート「すいか」ですが、私は果物とばかり思っていましたが「野菜」の仲間だそうです。そういう観点で見ると「メロン」も野菜なのでしょうか。スーパーへ行くと「高級果物」と書いてあったような気がするのですが・・・。何とも難しい「果物」と「野菜」の区分です。

8月19日(土) 一時のじりじりした日差しは影を潜めましたが、梅雨を思わせるような湿気があり重い空気に辟易しています。土曜日ということもあり、登園したこども達も多くはありませんが、水遊びをする子どもたちの歓声が園内に響いています。今日は、みんな大好きな「牛丼」です。吉野家の牛丼には敵いませんが、味は、なかなかいい勝負だと思います。絶対不足していたのが「紅ショウガ」です。カレーには福神漬け、牛丼には「紅ショウガ」が外せません。なんでもそうですが「脇役」があって「主役」が引き立つのです。本日、2歳児(選抜)がランチルームでセミバイキング初体験をしました。3歳以上児の見よう見まねで「いっぱいです」「少しにしてください」とかわいい声で応答していました。2歳児は1年を通してセミバイキングと異年齢保育に慣れていきます。

8月18日(金) 今日も暑いです。今日は高校生の保育ボランティアが4名来てくれました。保育士不足業界にとっては保育をアピールする良い機会になりました。最初はこわばっていた学生たちの顔も給食を食べるころにはニコニコ笑顔で楽しそうでした。我が園では「異年齢保育」を目指しているので一日だけでは子どもたちの成長をとらえることは難しいと思いますが、これから保育士を目指す学生さんたちには良い勉強になったことと思います。園庭のスイカも今日収穫され、みんなで「スイカ割」で楽しみながら食べました。大きくはないスイカでしたが、子どもたちには大きな夏の思い出になったようです。 さて、今日は流しではない「そうめん」と「鶏の唐揚げ」でした。ご飯は、わかめ入りの「おにぎり」です。キュウリの浅漬けとトマトが添えてありました。デザートのスイカは、注文したもので、保育園で採れたものではありません。子どもたちが高校生と楽しく食事をしている姿は、とても微笑ましく見えました。賃金が低い、仕事がきついと保育士は敬遠される職業になったようですが、保育は日本の基幹産業です。保育の充実なくして日本の経済、発展は望めません。「子どもがまんなか」、「異次元の少子化対策」を目指すなら、まず保育の充実、保育士の賃金格差解消、仕事量の軽減を図ってほしいものだと思います。保育士を目指す高校生、大学生の皆さん、保育は楽しいですよ、いろんな保育施設を覗いてみてください。きっと皆さんが目指す保育施設が見つかると思います。日本の未来は皆さんの双肩にかかっているのです。

8月17日(木) お盆も終わり、普段の生活が戻ってきました。いつものにぎやかな保育園生活が始まりました。さて、昨日の夕方、我が家の墓地へ行ってきましたが、人気のない夕暮れの墓地は前日までの喧騒からは思いもよらぬほど静まり返り、ひっそりとたたずんでいました。夕暮れの墓地は感傷的になるにはもってこいの場所だと思いました。家族、親戚と行く墓参りも良いですが、だれもいない墓地で一人静かに亡き人達の思い出にふけるのも感慨深いものです。 昨日から猛暑が復活しました。しばらく30度前後の暑さが続くようです。 さて、本日のメニューは「かに玉あんかけ」と「引き昆布煮」でした。厚めに切られた「かに玉」にとろとろの餡がかけられ、卵焼きのような茶碗蒸しのようなかに玉でした。引き昆布は少し濃いめの味付けになっていて夏のご飯のお供にはぴったりでした。今日の午前中、9月14日に行われる「せんべい汁ミニコンサート」の打ち合わせがあり、中島美華さんが来てくれました。コンサートとせんべい汁、どんな楽しいイベントになるか今から楽しみです。

8月16日(水) 今日はおにぎりの日でした。長いお休み明けで登園した子ども達もちゃんとおにぎりを持っていました。お父さんお母さん方、ご協力ありがとうございました。とても喜んで食べていました。鮭や炒飯、ふりかけなど、様々なおにぎりを手にして子ども達は嬉しそうに見せ合いっこしていましたよ。今日の給食は赤魚の西京焼き、なめ茸和えでした。どちらもするするっと子ども達のおなかに入っていっていましたよ。沢煮椀はごぼうやニンジン、豚肉など具沢山で、食べ応えがありました。 今日は昨日から一転、また暑い夏に戻りました。今週も暑い日が続くようです。気温差に体が追いつきませんね。体調には十分注意しましょうね。(松田)

8月15日(火) 今日も朝から雨。お盆の期間中は天気が回復しないようです。我が家では孫が札幌から12日に来たのですが、ずっと雨です。残念。本日9時22分の新幹線で帰っていきましたが、やはり雨の中でのお別れでした。孫も私同様、将来は「雨男」と呼ばれるのでしょうか。 さて、本日もお盆期間中なので登園する子は少なく、じっくりと職員とふれあいを楽しんだようです。今日のメニューは「豆腐と野菜のナゲット」と「ラビオリ」「大根スープ」でした。おまけに本日収穫した「胡瓜」とウインナーでした。キュウリはとれたてなのでパリパリで、マヨネーズがお供でした。園庭には収穫を迎えた「ミニトマト」や「トウモロコシ」が待っています。お盆明けには子どもたちの大歓声の中で味見をしたいと考えています。さて、ロールパンは「もちもち」の食感で食べ応えがありました。「豆腐と野菜のナゲット」は、見た目は「あつあげ」のようでしたが、中には豆腐や野菜が入っていて食べやすかったです。大根スープには肉団子が入っていて、子どもたちはお代わりをして食べていました。いつもよりだいぶ少ない園児でしたが、食べっぷりはいつもと変りないようでした。

8月14日(月) あいにくの天気が続き、少し肌寒さを感じます。一気に気温が下がってしまたので、体調を崩さないように気を付けたいですね。今日はお盆の真ん中という事で、登園している子どもたちも少なく、園長先生も一緒に給食を食べていました。昔話に出てくるお姫様の名前などクイズに答えながら、笑顔で楽しそうに食べていました。さて、今日のメニューは『オムライス』。鶏肉や玉ねぎの入った美味しいチキンライスを、一つ一つ丁寧に卵で包み、ケチャップで模様を描いてもらっていました。「僕は名前を書いてもらったよ」と嬉しそうに見せてくれるお友だちもいました。ツブツブのとうもろこしが入った『コーンポタージュ』や、彩りがきれいな『チーズ入りサラダ』もおいしく、みんなモリモリ食べていましたよ。(若江)

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夏休み

2023-08-15 12:30:44 | 日記

園長です。

 今日は、8月15日。78回目の終戦記念日です。八戸ではお盆期間中悪天候が続き、お墓参りも例年より静かだったようです。私は13日に私と妻のお墓と菩提寺にお参りしてきました。昔はお盆が近づくと「うきうき」した感じがしましたが、今はあまり楽しい気分にはなれません。ただ、1年に一回くらいしか会えない身内に会えるのはとても嬉しく、孫たちの成長もまぶしく見ています。

 さて、先月の末に、妻と北海道へ一番若い5番目の孫に会いに行ってきたした。孫は今年4歳になり札幌の認定こども園に1号で通っています。7月25日の夜のフェリーで苫小牧まで行き、支笏湖、ウポポイをみて、洞爺湖へ一泊。名物の湖上花火もゆっくり見ることができました。翌日は有珠山、昭和新山をロープウエイから見学しました。昭和新山は中学の修学旅行以来で今でも山頂吹きから煙が出ていました。有珠山は私が大学2年の夏、北海道に友達と旅行しているとき、知床でその噴火を知りました。札幌に近づくにつれ、自衛隊の車が増え、あたりには灰が見えるようになり、車のフロントガラスにも張り付き、この先どうなることかと本当に心配したものでした。今は、外周も整備され、有珠山山頂までロープウエイが整備され、昭和新山を眼下に見て、有珠山頂上まで行くことができます。天気は最高、車は昭和新山の駐車場に止めたのですが、中学の修学旅行の面影はほとんどなく、山をバックに記念写真を撮った場所は緑の樹木で覆われ、山頂付近だけが当時の面影を残していました。有珠山から洞爺湖までは本当に近く、当時温泉街の人々の不安が目に浮かぶようでした。

その後、高速で北海道で一番大きな温泉、「登別温泉」で温泉と地獄めぐり、一番奥の天然足湯で温泉に浸かり、温泉街に戻り、本当の温泉に入りました。そこは温泉街に一軒しかない「銭湯」で480円で入浴することができました。そして孫の待つ札幌市手稲区へ。札幌は大きな都市です。仙台よりもはるかに都会で、高速も首都高並みに整備され、車の量も速度も田舎者にはとても気を遣う運転でした。高速を走る車の速いこと早いこと・・。時速120キロでビビりながら走っていると追い越し車線をビュ~ンと追い越していく・・・。街中も新しい街なのでよく整備されていましたが、碁盤の目にような街づくりは、同じような建物、同じような交叉点、同じような街角が多く、どこを走っているか「ナビ」がなければ走れない状況でした。

 孫と娘と娘の旦那の生活を確認し、孫と私たち夫婦の3人で小樽水族館に出かけ、その後、「マッサン」で有名になった余市のニッカ工場を見て、敷地内にあるレストランで食事をしました。竹鶴、余市の銘柄で作った「ハイボール」が有名らしく、レストランで食事をしていたほとんどの大人は注文していたようでした。私ものどから手が出るほど飲みたかったのですが味見は妻に譲り、ノンアルで我慢しました。あとで感想を聞いたら「ものすごくおいしかった」ということでした。残念。帰りの売店は観光客(特に外国人)でごった返していましたが、観光バスと観光バスのわずかな隙間で少しばかりのお土産を手にすることができました。余市のウイスキーとシングルモルトのウイスキーの何種類かをゲットしましたが、ほとんどが「おひとり1本まで」となっていて、孫も混ぜて何とか買うことができました。マッサン恐るべし・・・。娘の旦那とも久しぶりに会い、翌29日には今回の最長距離行程へ。札幌市手稲区の娘のところから高速で札幌を経由して旭川へ。そこから南下し、富良野のお花畑数か所と青い池を見ました。途中、旭川市の産直で「お酒(おとこやま・こくしむそう)」とお米「ななつぼし」他2点を買いました。北海道はお米の産地にもなりました。わざわざ北海道まで来てお米とは…と思いましたが、後日食べてみて、これが大正解だったことを思い知りました。我妻の見立ては恐ろしいほど研ぎ澄まされているのです。

富良野はラベンダーで有名なところですが、「富田ファーム」ではすでにラベンダーは終わっており、丸坊主のラベンダー畑を見ることになりました。今年は春の大雨と夏の高温で早く花が咲いたようです。富良野には「色彩の丘」などたくさんのお花畑がありましたが、ほとんどは見ごろを過ぎていました。

下富良野、中富良野、上富良野と南下している途中に何か所も名物「メロン」、名物「すいか」の看板があり、我が家で留守番をしている四女のために甘いスイカを買うことにしました。我が家の娘はスイカが好きで、時々産地から直接荷物が届くほど味にうるさいのです。吟味に吟味を重ね買ったのが「黄金スイカ」と異名を取る富良野自慢のスイカ。あとで割ったら「黄色いスイカ」で、わが娘は「赤いのでなきゃいやだ」ということで何日か連続で妻とスイカを食べる羽目になってしまいました。でも味は素晴らしくおいしかったです。そのほか北海道の「ソフトクリーム」もゆく先々で食べましたが、これが本当においしいのです。高速のサービスエリアで食べた「茹でトウモロコシ」も最高でした。大きくて甘くて一本食べるとおなかがいっぱいになるほど食べ応えがありましたが、かみしめるとトウモロコシの香りとコクが口中に広がり、思いっきりかぶりついている姿は、熊になったような気分でした。

 ということで久しぶりの夏休みを堪能したわけですが、北海道で感じたことは、「インバウンド」でした。どこに行っても外人で一杯。特に台湾、韓国、東南アジア系の人たちがいっぱいで、時々日本語をきくと「ホットする」という感じでした。洞爺湖、登別でも観光バスはもちろん、ホテルも外人で一杯でした。全体に見て7~8割が外国人でした。円安の影響が大きいと思いますが、これで中国が日本旅行解禁になれば日本国内なのに「日本人はどこ?」ということになりかねません。日本人は観光客相手に汗水流して働き、外国語を話す。きっと東京もそんなことになっているかもしれません。しばらく東京にも行っていないので確認してこようと思います。それにしてもインバウンドの恐ろしさを感じた北海道旅行でした。

 

8月12日(土) 昨日までの天気はどこへやら・‥。どんよりとした雲が広がり、雨が降ったりやんだりしていて、傘が飛ばされそうな強い風も吹いています。昨日から連休に入った方も多いとは思いますが、天気予報を見るとお盆期間中は傘マークが続いていました。暑さで疲れた体には過ごしやすい気温ですが、外で遊べない天気では大人も子どもも憂鬱な気持ちになってしまいますね。晴れ間を見ながら外で遊んだり、室内でのんびり過ごしたりしてみても良いかもしれませんね。 さて、今日の給食は『アスパラとベーコンパスタ』でした。パスタの麵は他の麺に比べると固めなので、ツルリッと逃げられてしまうので、子どもたちは皿を持ったり、口を近づけたりしながら、一生懸命食べていました。『いか天』はカラリと揚げられていたので、「ちょっと固い」と言いながらもガブリと大きく口を開けて食べていました。『雲吞スープ』には野菜がたっぷりと入っていて、ちょうどいい塩加減で美味しかったです。明日からお盆休みに入る方もいますが、事故や怪我のないようにお過ごし下さい。(若江)

8月10日(木) 今日も朝から「熱中症警戒アラート」が発令されました。外は太陽がギラギラと輝いて、肌をじりじりさすような痛さです。今日の予報は36℃。もう、うんざりです。子どもたちも体調を崩す子が多く、連日「高熱」(38℃以上)の子が続出です。コロナの影響もあるのか、ちょっとした感染症にも反応しているようです。ヘルパンギーナ、溶連菌、飛び火など発症しています。健康管理には十分気をつけましょう。 さて、今日は「マーボ茄子」と「もやしと竹輪の酢の物」でした。マーボ茄子は子ども達の人気メニューの一つです。皿をなめまわして、おかわりをしている子もいました。万能野菜のもやしはシャキシャキとして歯触りも良く食が進みます。そして味噌汁。今日の具は「大根となめこ」で少し濃いめの味でした。暑い日が続くので調理員たちの配慮が嬉しいです。

さて、我が園では今が夏野菜が旬を迎えています。スイカももうじき食べられそうです。畑から飛び出し、フェンスを越えて実をつけているのでいつ「頭が黒いカラス」に襲われるのか、戦々恐々としています。トウモロコシにミニトマト。胡瓜、茄子、ピーマンはもちろん、ジャガイモも収穫間近です。お盆前の収穫だと思いますが、全員の口に入るには量的に不足のようです。どう配分するか見ものです。八戸学院短期大学の実習は、2日間の責任実習が終わり、土曜日が最終日になります。暑い期間の実習でしたが、よく頑張りました。二人ともいい保育士になりそうです。来春待っているのでよろしくね。一人暮らしは八戸でもできるから。

8月9日(水) 今日は子ども達の大好きなおにぎりの日でした。「僕のおにぎりにはチーズが入っているんだよ」と中を見せてくれる子もいました。他にも、中に入っている具は唐揚げや鮭など様々で、みんな美味しそうにほおばっていましたよ。今日のおかず、鶏肉の味噌焼きは、少し濃いめの味付けで、暑い日にはちょうど良かったです。ブロッコリーは野菜の中でも子ども達が食べやすい野菜のようで、モリモリ食べていましたよ。 今日も暑く、最高気温は36度予報でした。暑さのせいなのか、感染症や夏風邪症状の子ども達が増えてきました。休めるときはゆっくり休み、食べられるものを少しずつ食べて、夏の暑さを乗り越えましょう!(松田)

8月8日(火) 今日は朝の会の後、年長年中クラスの子ども達がホール集会に参加し、給食の先生の食育の話を聞きました。今年は特に暑く、冷たい飲み物をみんな飲んでいると思います。コーラやサイダー、ポカリスエットなど、500mlのペットボトルには砂糖が74グラムも入っているんだよ、と袋に入った砂糖を見せられ、「えー!」という子どももいました。健康にも影響が出てくるので、暑くても、あま~い飲み物の取りすぎには注意しましょう。 さて、今日の給食は焼き鯖のおろし煮でした。おろし煮を家で作ろうとすると大変なので、給食で出るのはとてもありがたいですね。そして美味しい。子ども達にも人気でした。牛肉と春雨の炒め物は、麺を食べているかのようにつるつると食べていました。今日も特別メニューがあり、保育園でとれた胡瓜の浅漬けがおかわりで出ていました。食べたい子は浅漬けを盛ってもらっていましたよ。(松田)

8月 7日(月) 今日は朝からキリが出ていて、少しだけ過ごしやすい朝でしたが、お昼くらいからまたしても「猛暑」になりました。今月いっぱいは猛暑日が続くそうですが、「熱帯夜」だけは勘弁してほしいものだと思います。昨日は朝から「ギラギラ」の太陽でほとんど屋内でエアコンを利かせて寝ていました。おかげで最近のたまった疲れが少しだけ解消された気がします。八戸学院大学短期大学部の実習生も今週いよいよ「責任実習」に入ります。卒園児2名が来ていますが、暑さに負けないで頑張っています。 さて、本日の献立は、みんな大好きな「レバニラ」です。我が園のニラレバは、レバーを軽く油で揚げてからもやし、人参、ニラと炒めています。甘辛い味付けはご飯のお供に最適だったようです。トマトの三杯酢は、保育園で採れたものも入っています。少し酸味がきつかったようですが、自分たちで育てた野菜は最高です。今日は「特別メニュー」としてピーマンと茄子の天ぷらが添えてありました。保育園の菜園で採れたものです。ここ数日の暑さで成長が促されたようです。あまり売れ行きは良くないようでした。ピーマンは仕方ないにしても、茄子は天ぷらより「一夜漬け」などでさっぱりいただきたいと思いました。これから菜園では胡瓜とスイカが収穫を待っています。

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夏が来れば思い出す

2023-08-07 10:05:36 | 日記

園長です。

 昨日から「甲子園」が始まりました。久しぶりに開会式から見ました。全国49チームの入場行進を見て、50年前の自分を思い出していました。私が在学した昭和47・48・49年ころの青森大会は60数校が参加する、郷土色豊かな大会でした。当時のわが母校「八戸北高校」は、創立10周年を迎え、何事にも地元の有名校「八戸高校」(はちこう)に「追いつけ・追い越せ」の合言葉でライバル視していました。その中で我ら八北10回生は「史上最悪の学年」(中学校でも言われた)と言われていた。我ら野球部も例外ではなく、公式戦はほぼすべてが「1回戦敗退」の弱小チームでした。1・2年の時はそれなりに期待の持てるチームでしたが、「心の病」(気持ちが弱い)が原因で土壇場で負けていました。私が3年の時は、それこそ一大事。3年生が4人、2年生が2人。新一年生が入部してこないと野球部は廃止の状態まで追い詰められていました。4月になり新入部員が多数入り、無事に部は存続することになりましたが、私たちが北高の野球部をすくったと今でも4人が集まると自負しています。3年生最後の試合は青森県営球場でした。前日から高熱に見舞われた私は、監督とともに夜間救急病院で点滴を受け、翌日も朝から「目がチカチカ」する状態で始まりました。熱が出ても出ないわけにはいかなかったのです。私の守備位置は「捕手」。投手は1年生。対戦相手は当時優勝候補にも挙げられていた青森工業高校。我がチームは1年生の活躍もあり3点を取りました。しかし相手は11点の猛攻。我がチームが後攻だったのでコールドにはならなかったのが幸いでした。私の成績は4打数、3三振、1キャッチャーフライと散々でした。それでも負けた後、球場の片隅で最後の反省会をしていた時、監督の慰労の言葉とめったに応援に来なかった父親が近づいてきて「何か冷たいものでも飲むか?」と声をかけられたとき、私の涙腺は決壊し、それまでの辛いことや悔しかったことが走馬灯のように思い出され、場所もわきまえず大泣きをしていました。その父親も23年前に亡くなりました。あれから50年。未だわが母校は甲子園への道は険しいものがありますが、少しのチャンスがある限り応援したいと思います。当時4人残った3年生は今でも「飲み会」を行っており、当時の思い出話に花を咲かせています。「水を飲むな」と言われノックで頭を冷やしながら「バケツ」の水をごくごくと隠れて飲んでいたのを笑い話にしていますが、あの練習が、あの口惜しさが今の私たちを作ったのだと思っています。「若い時の苦労は買ってでもしろ」という意味が今では分かるような気がします。スマホもゲームもない時代。あの巨人軍、長嶋茂雄が「巨人軍は永遠に不滅です」と明言とともに、引退をしたとき、私の高校野球は終わりました。良いことが全然なかった高校野球ですが、弱くても下手でも「目指せ甲子園」で仲間と熱くなれた幸せな時代でした。だんだんセピア色が濃くなりましたが、私の一生の思い出です。

 また、今月6日は「広島」で、9日は「長崎」で原子爆弾が投下されました。あれから78年、私はまだ生まれていませんでしたが、広島と長崎の原爆記念館の思い出も深いものがあります。いま、世界ではロシアが核の脅しを見せつけながら世界平和を乱していますが、核兵器だけは使ってはいけないと心から思います。世界の指導者たちは一度、広島・長崎の原爆資料館を見るべきです。使う方は方便を言いますが、使われた方はたまったものではないのです。一度に何十万、何百万人を死に至らしめる原爆は甚るの敵です。お盆を前に先祖に感謝し、今の平和を大事にしていきたいと心から思います。

 

8月5日(土) 今日は子ども達の大好きな炒飯でした。おかわりをする子が多く、他のおかずも含め、何回もおかわりをしていましたよ。パラパラとしていて美味しかったです。やみつきキャベツは上に麵が乗っていて、パリパリしていました。春雨スープは、春雨と野菜がたっぷりで、野菜を最後まで残している子もいましたが、スープの味が野菜にもしみていましたよ。「おかわり4回したよ!」という強者もいましたが、暑いのに夏バテせず、食欲旺盛なのはとても良いことです。暑い日が続き、冷たい飲み物や、屋内と屋外の気温差で、体調が優れない時もあるかもしれませんが、休み休み暑い夏を乗り切りましょう。お盆を過ぎたら少しずつ暑さも落ち着いてくるかもしれませんね。(松田)

 

8月4日(金) 今日も暑い。今日は、朝から「熱中症警戒アラート」が発令され、猛暑日になっています。八戸の夏ってこんなに暑かったかなあと思うくらい「暑い」です。昨日の「お還り」は、都合2時間半、誰一人体調を崩すことなく無事に完歩することができました。年中組の何人かは、お母さんの背中で「お昼寝タイム」をとった子もいましたが、普段の「体力つくり」の保育の成果が出たようです。根城・新組組の運行責任者も「大したもんだ。来年もよろしくお願いします」とほめていました。保護者からも職員からも「大丈夫ですか?」と心配された園長も、よろよろ、よたよたと日陰を探しまくり、最終ゴールにたどり着きました。応援と心配ありがとうございました。ということで今年の三社大祭は大成功でした。保護者の皆様もご苦労様でした。親子と職員の絆が深まったお祭りだったと思います。山車組の皆様にも大変お世話になりました。ここに深く感謝いたします。

さて、今日の献立は「ポークチャップ」と「インゲンのツナマヨ和え」でした。豚肉と玉葱、ニンジンが程よく調和されて、ケチャップの味付けがとてもよくマッチしていました。インゲンは好き嫌いがはっきりしていて、「これ嫌い」という子も多く、「いっぱい」という声は少なかったようです。我が園では、野菜を多く取り入れた食材が多いので、インゲンくらい食べなくても全然平気なのですが、季節感を大事にした食材は食べてほしいと思います。暑さに負けずよく食べる子ども達に拍手をおくります。

8月 3日(木) 今日も殺人的暑さです。園では水遊びで子どもたちは楽しみながら涼んでいます。予報では36℃まで気温が上がるそうで、午後からの八戸三社大祭・お還り参加が心配です。熱中症対策は万全のつもりですが、万一の場合に備えて、保険にも加入しました。保護者には「途中離脱もOK」と伝えています。何事もなく、お祭りを十分楽しめれば幸いだと考えています。雲が少し多いようなのでちょっとだけ気が楽です。 さて、午後3時のお祭り参加なので、参加する子ども達は少し早めの食事をとり、体を休めて、出かける前に「おにぎり」を食べるようです。今日はお祭り参加なので、食べやすく、消化の良いものとして「冷やし中華」と「春巻」になったようです。暑い日にはもってこいの冷やし中華です。参加しない子ども達はいつも通りの時間ににぎやかに食べました。トウモロコシもゆでたてで、床に結構粒が落ちていましたが、おいしそうにかぶりついていました。小さい子たちにはあらかじめ削って、喉につかえないようにしていました。暑くても食欲旺盛な子どもたちです。さあ、これからお還りに参加してきます。北国の夏をいっぱい楽しみたいと思います。子どもたちは元気ですが、私の体調が一番心配です。私の姿が見えないときは「途中離脱」したと思ってください。

8月2日(水) 8月も厳しい暑さが毎日続いています。水遊びをしている子どもたちは、キレイな小麦色に日焼けをしていて、写真を撮っていると逆光かな?と勘違いしてしまうほどです。 さて、今日の給食は『アジフライ』でした。長坂保育園のアジフライは、生の切り身を一つずつ揚げているので、身がしっかりとしていて食べ応えがあります。みんな大きく口を開け、かぶりついて食べていました。『煮こもり』は、一口サイズに切られた人参や牛蒡、さつまいもに椎茸、さつま揚げになるとやこんにゃくと具が沢山入っていて、フォークや箸を使い上手に食べていました。給食がスタートしてすぐに、売市山車組の方たちが保育園に来てくれました。キレイな笛の音と響き渡る音頭にみんな耳を傾け、一緒に掛け声をかけながら、明日はお祭りに参加する!と子どもたちも張り切っている様子でした。気温が上がる予報なので、十分に熱中症対策を行いながら、お祭りに参加したいと思います。(若江)

8月1日(火)  いよいよ始まりました「八戸三社大祭」。今日は午前中に「根城新組」の若者連が保育園で「音頭」を挙げていきました。音頭は我が園で「父母の会会長」をしていただいた方でした。卒園児も混ざりにぎやかな音頭になりました。我が園では3日の「お還り」(おかえり)の行列に参加します。4年ぶりなので子どもたちは張り切っていますが、ここ数日の猛暑日で熱中症が気がかりです。しっかり対処したいと思いますが、午後3時とは言え、真夏の暑さは覚悟しなければなりません。約3時間、無理をしないよう歩きたいと思います。 さて、本日の献立は、「絹厚揚げとエビの中華煮」でした。子どもたちからは結構人気があり、一番最初になくなっていました。野菜のシラス和えは、ほうれん草の緑の中に白いシラスと赤いニンジンが印象的でした。ほうれん草の中から一匹づつシラスを掘り出して並べている子もいました。食べ方は人それぞれですが、暑い夏は食事をしっかりとってほしいと思います。さあ、3日のお祭り参加に向けて、体力つくりをしなくっちゃ・・・えっ、もう遅い、やっぱり・・・。

7月31日(月) 今日は風があり、いつもより少しだけ過ごしやすいように感じましたね。曇り空で日差しも弱かったので、午前中に園庭で遊ぶ時間がとれました。子ども達は中に入ってくると、「みてみて!汗すごいでしょ」とみせに来てくれました。暑さに負けない体力が育っています。 さて、今日は「チキン南蛮」でした。「ごはんと一緒に食べるとおいしいよ」と美味しそうに食べていたり、「これ、おかわりするんだ」と言っている子がいたり、人気のメニューでした。「小松菜と蒲鉾の醤油炒め」は、蒲鉾の形を見て「スイカみたい」と言いながら口に運んでいる子がいましたよ。 今日から八戸三社大祭が始まります。子ども達とおしゃべりをしていると、今日の前夜祭に行くという子が多かったです。3年ぶりの通常開催です。とっても楽しみですね!お祭りに行く方は、気を付けていってきてくださいね。(松田)

7月29日(土) 今日の給食は「ミートペンネ」と「白菜のコールスロー」でした。白菜のコールスローはさっぱりとした味付けで良かったのですが、すっぱい味が苦手な子は少しにしてもらっていました。ミートペンネは大きな口でほおばり、おかわりをする子も多かったです。ミートペンネを食べた(特に)小さいクラスの子ども達の口の周りにソースが付き、美味しそうなほっぺになっていました。一生懸命自分で食べた証ですね。とってもかわいかったです。 私は毎朝起きると天気予報をチェックしているのですが、今日明日は「危険な暑さ」だそうです。赤いメラメラの太陽が八戸についていました。明日は保育園はお休みですが、暑さ対策をしっかりしてお休みを楽しみましょう。(松田)

7月28日(金) 毎日気温の高い日が続いているので、保育園では水遊びを盛んに行っています。プールやたらいに入れているのはぬるま湯ですが、パシャパシャと気持ちよさそうに遊んでいました。トンボがとびはじめているので、虫捕りをしたいお友だちも多いよう、なかなか散歩に行くことが出来ず、園庭にやってきた虫たちを追いかけていました。少し気温が下がったら、虫探しにも行きたいですね。 さて、今日の給食は『イカと大根の煮物』でした。子どもたちには食べ慣れない食材で、苦手な子もいたようですが、モリモリ食べているお友だちも多かったです。”いかの町八戸”なので、いか好きなお友だちが増えて欲しいです。『バンサンスー』はさっぱりとした味付けで、涼し気な春雨をツルツルッと食べていました。ご飯が『わかめご飯』だったので、大盛りでもらうお友だちが多く、大きく口を開けモリモリ食べていましたよ。長坂の子どもたちは夏バテ知らずなのかもしれませんね。(若江)

7月27日(木) こんなにも30度を超える日が続く7月って、今までありましたか…?今週はもちろん、来週も暑い日が続くようです。暑いからと冷たいものばかり飲んだり食べたりしていると、胃腸が弱り、体調を崩してしまいます。温かい味噌汁などを飲むことで、塩分も水分も補給できるので、ぜひ食卓に1品温かい食べ物を…!夏バテしないように、体を労わりましょうね。 さて、今日の給食は酢豚でした。ピーマンやタケノコなど、子ども達が少し苦手な食材も入っていましたが、おかわりをする子も多く、美味しそうに食べていました。もやしのナムルはおかわりがあっという間になくなったほど人気でした。暑かったので、少し濃いめの味付けだったように感じます。楽しそうにおしゃべりをしながら食べていましたよ。(松田)

7月26日(水) 今日はおにぎりの日。朝からお母さんとおにぎり作りをしてきた子もいたようで、「この海苔自分でやったの!」と教えてくれました。みんな自慢のおにぎりを見せたくて、「写真撮って!」「私のみてみて!」とたくさん見せてくれました。さて、今日の給食は鱈のパン粉焼きでした。みんな美味しそうにほおばっていましたよ。法蓮草の白和えは、少し甘い味付けでした。少しだけ苦手な子もいたようです。 暑い日が続き、救急車の音が良くきこえてきます。大人も子どももこまめに水分補給をして、暑さに負けないようにしましょう!(松田)

7月25日(火) 今日も「熱い」。暑いを通り越しています。車の温度計が36℃になっていました。さすがに「散歩」や「根城の広場」に行くクラスはないようです。園の外は「危険地帯」になっています。エアコンのおかげでなんとか保育を続けています。大人は暑さのためにうなだれていますが、子どもたちは元気です。今日のメニューは「三色ご飯」でした。鶏ひき肉、炒り卵、小松菜の三色です。少し甘めの味付けがされていました。見た目は「チャーハン」に似ていますが、味が違います。もう一品は、定番「ヒジキ煮」です。人参、豆、竹輪が入っています。今日は味噌汁のおかわりが多かったようです。やはり暑さに関係しているのでしょうか。それとも薄味すぎたかな?今日もビニールプールが大活躍です。このまま「八戸三社大祭」まで天気が続けばいいなあと思います。

7月24日(月) 「梅雨」が明けました。例年より6日早いそうです。おかげで気温はうなぎのぼり。最高気温は30℃くらいになるそうです。外に出ると「じりじり」した暑さです。まぶしすぎる空を見上げると、目の奥にチカチカと星が見えるようです。そんな日は「水遊び」が一番。ウッドデッキで、2階のデッキでプールが大活躍です。大人の汗だくを見ながら、子どもたちは涼しげな顔でした。 今日の献立は「八宝菜」と「ツナ牛蒡サラダ」でした。子どもたちの食欲は旺盛で、おかわりをして食べていました。特にツナ牛蒡サラダは歯触りも良く、牛蒡の香りもして人気だったようです。八宝菜は、ウズラの卵が大人気で、最初に食べる派と最後に食べる派がはっきり分かれていて、見ている私も楽しめました。デザートは、オレンジから急遽「メロン」に変更になりました。今の時期のメロンは最高です。特に津軽メロンはひときわ甘く、香りも最高。私は津軽メロン「優香」(ゆうか)が大好きです。メロンを半分に切り、種を取った後のくぼみに「〇〇ン〇-」を入れ、崩しながら食べるとフランスの味がします。そういえば津軽弁はフランス語に似ているって言いますが、このことかなあ。

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