園長のつぶやき

こんにちは 長坂保育園の園長です。日々成長する子ども達を見ながら、日頃の思いを綴ります。

ウイスキーはお好きですか?

2012-07-31 10:22:38 | 日記

園長です。

 毎日暑い日が続いています。今日は朝から気温がうなぎ上りでじっとしていても汗がいたる所から噴き出してきます。園庭では子供たちがプール遊びに熱中しています。見守る保育士の額からも汗が流れていて、子供たちをうらやましそうに見つめています。それにしても熱い(暑いを通り越している)。今日から八戸三社大祭が始まりますが、こんなに暑いと参加する子供たちの健康が心配です。

 さて、最近、「ハイボール」に凝っています。ハイボールと言えば・・・角ハイボール。ウイスキーはお好きですか・・・のコマーシャルで有名です。食事の前のビールは暑い夏の夕餉には格別です。でもビールだけでは飲み足りません。ちょっと前までは「焼酎」の水割りでしたが、最近はウイスキーになりました。例のカブトムシ必殺アイテム「ウイスキーのバナナ漬け」作成のために妻が買ってきてくれたのです。さすがにカブトムシごときに「バランタイン21年物」はもったいないと感じたのでしょう。早速、昨日の夕方、ウイスキーをたっぷりしみ込ませたバナナを仕掛けに行ってきました。時間は夕方6時。仕掛けた後、上の孫と「福田温泉」に行きました。ここは山の中の一軒宿で、いかにも虫がいそうな雰囲気です。周りをドングリの木で囲まれた森を見て孫は大興奮。「ここにはいそうだね」を連発です。実は私がこの「農免道路」はカブトムシが外灯に寄ってくる場所で有名なところなのです。もしかしたら・・と思ってきたのですが、外灯がない。信号もない、電気もない・・・と歌の文句ではありませんが、本当に真っ暗なのです。これでは虫も寄ってきません。ということで孫と温泉にゆっくりつかり、汗を流しました。ここの温泉は「皮膚病」によく効くといわれ、アトピーの人には重宝な温泉になっています。我が家の孫も皮膚が過敏でアトピーを持っています。効果が出ることを少しだけ期待して入りました。温泉を出たのは午後7時20分くらい。ほとんど暗くなっていました。孫の希望もあり、家に帰る前に先ほど仕掛けた餌場を確認することになりました。家までは15分くらいかかります。現場へ着いたのは7時50分。山道を少し入ったクルミの木に仕掛けておきました。ライトを忘れたので周りは車のライトで照らすしかありませんでしたが、ライトが当たると「ブーン」という羽音とともに黒い物体が私をめがけて飛びこんできました。カブトの襲撃です。急いで車に積んであるアミ(魚釣り用)を取り出し応戦しようとしましたが、時すでに遅く、カブトは暗闇の中に消えてしまいました。仕方がないのでまたクルミの木まで戻り、餌場をよく見ると、「ガサゴサ」と何か動いています。孫が「カブトだ。」という声によくよく見るとウイスキー漬けになったバナナにカブトムシが2匹むしゃぶりついていました。オスとメスの自然、天然もののカブトムシです。急いで持ってきた虫かごに入れると「やったあ」という孫の叫び。つくばではなかなか味わうことのできない体験だったと思います。大喜びの孫はそのあと、9時ころにも餌場に行きオス2匹をゲットしたのでした。このときは私は「角ハイボール」を2杯も飲んでいたので末の娘に運転を頼みました。久しぶりに見るカブトムシに娘も大感激、孫とともに大騒ぎをしていました。ここのカブトムシはバナナが好きなのかウイスキーが好きなのかわかりませんが、場所が変われば虫も変わる、ここのカブトは「ウイスキーがお好き」なようでした。

 実は、今日の朝も現場へ行ってきました。、最近老人性早起きのせいで朝5時ころには目を覚まします。昨日のロンドンオリンピック柔道を12時まで見て、少し興奮していて寝付かれないでいてもやはり5時には目を覚ましてしまいました。しばらくもう一眠りしようと我慢していましたが、昨日のカブトムシを思い出し、餌場まで散歩することにしました。一応一緒に寝ていた孫に声をかけたのですが薄ら返事しか返ってこなかったので一人で行くことにしました。一応小さな虫かごを持って・・ところがこれが大失敗。夏の朝は気持ちのいいものです。涼しい山道を歩くと本当に健康になるような感じです。餌場へついて、バナナ入りのごみパックを覗くと・・・・なんとカブトシムの集団がウイスキーに酔っぱらってアミから落ちまいと必死にしがみついていました。小さい虫かごは入口も小さく、天然・自然・野生のカブトムシは元気がよく、なかなか入りません。そのうち危険を感じ取った酒気帯びカブトは下へ上へ飛び始め、「ブーンブーン」という羽音を建てて逃げていきました。それでも必死になって捕まえたのが9匹のカブトムシでした。4匹はオス。5匹はメスでした。天然のカブトムシは捕まえると力が強く、足もギザギザして下手をするとけがをしてしまいそうです。最後のカブトムシをゲットし終わったのは5分くらいたってからでした。久しぶりにカブトムシ捕りをした実感がじわじわとわいてきて、これを見て孫はどんな顔をするのかなあ・・と一人悦に入ってしまいました。「カブトムシ必殺ウイスキー漬けバナナ」を伝授してくれた〇〇君のお父さんには心から感謝したいと思います。最近なかなか見ることの出来なかったカブトムシ・・・まして13匹も捕まえるなんて・・・夢のような1日でした。孫よりも私の方が興奮・感激していたかもしれません。今年はほんとにいい夏だと思いました。8月2日につくばへ帰る予定の孫には忘れられない八戸の夏休みになったことでしょう。ところで捕まえたカブトムシはみんなつくばへ持って帰ると孫が言っていましたが、君たちのママはなんと答えるのでしょう。君たちのママ、つまり私たちの娘は大の虫嫌いだったはず・・特に黒くて固くて飛ぶ虫は見るのもだめだったはず・・・う~ん、あとは二人でちゃんとお話ししてね・・・じいじは知~らない。

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虫捕り

2012-07-30 13:02:51 | 日記

園長です。

 暑い日が続いています。土曜日は「夕涼み会」があり、子供たちは涼んだようですが、保育士たちは汗びっしょりで働いていました。保育園は、7月は例年になく行事が立て込んでいて、職員も子供たちも大変だったようです。9月に行っていた「運動会」が2か月早まっただけで、こんなに強行日程になるとは思ってもいませんでした。それでも今回の「夕涼み会」で一応、外での行事は終わりになります。これからはゆっくり・まったりした保育を心がけようと思います。ただ、年長組は8月25日と10月13日にサッカーの試合があるのでもう少し辛抱です。

 我が家では今、つくばから孫が二人来ています。5歳と3歳の孫は暑い関東から避難してきたはずなのに、こちらも毎日暑くて母親にとっては予想外だったと思います。それでも孫たちは元気いっぱい、毎日汗をかきながら顔を真っ赤にしながら走り回っています。5歳の孫は虫が大好きです。我が家の末娘が庭で見つけた小さいクワガタムシを大事に大事に虫かごで飼っています。たった1匹だけでは寂しかろうと、先日園児のお父さんから伝授していただいた「クワガタ・カブト必採り餌」を作り、我が家の近くの森に仕掛けました。材料はバナナ、ウイスキーです。バナナはニュータウンのユニバースで一房5本ついて98円のもの。ウイスキーはサントリーのオールドがあったはず・・・。いやずいぶん前に飲んでしまったような・・・。仕方がないのでとっておきのやつ(ずいぶん前にグアムに行った時に手に入れた「バランタイン21年」)を使いました。でも外国のウイスキーの味が日本のクワガタの舌に合うのかどうか・・・。とにかくビニール袋に3センチ幅で切ったバナナを入れ、惜しげもなくバランタイン21年をドバドバ入れ、十分バナナに浸み込ませました。バナナとウイスキーの香りが辺りに漂い、クワガタでなくても味見をしたくなりました。でも孫たちがじっと見つめていたのでここは我慢のしどころ・・。台所用の水切りネットにバナナを移すと本当にいい香り・・。贅沢な虫たちめ・・・と心で思いながらも、孫たちには「これで大丈夫。いっぱいクワガタが捕れるぞ。」。ところがそうは簡単に問屋は卸せない。夕方取り付けて暗くなったころに見に行ったのですが、ハエと蛾がびっちり集まっていて、バナナが見えないほど・・。枯れ木で追い払うと、なんと黒い甲羅に小さな牙。なんと小さいクワガタが来ていました。大騒ぎの孫を少し喜ばせておいて、おもむろに右手で「ワッシ」という感じで取り押さえ、見事クワガタをゲットしたのでした。孫は小さなクワガタを上から下から横から斜めから眺め、見ただけでは満足できず、虫かごから取り出し、つついたり、押したり・・・。これって「昆虫編いじめ?」などと思いながらも、幼少期には生き物に関心があって当たり前、と思い直しました。私はもっと残酷なことをした記憶がありますが、今は海より深く反省し改心しています。昆虫は捕獲する時が一番楽しく、その後は成り行き任せ・・。夏が終わるころには虫の残骸があちこちに転がっています。

 そんなわけで、一番最初にクワガタムシをゲットしたのが良かったのか、悪かったのか・・・その後1時間おきに孫にせがまれ、夜道を歩くことに・・・。しかし、その後、私たちに恐れをなしたか、クワガタは姿を見せず、ハエ、蛾、アブ、カナブン、野生コマドウマ(大きいごまだらのコマドウマ)などがウイスキーとバナナの香りに寄せ集まっていました。なかなか思い通りにいかないクワガタ捕りでしたが、この方法で20匹のカブトムシを捕った〇〇君のお父さんのすごさに改めて感心してしまいました。最近、孫が見る〇〇君のお父さんへのまなざしは、まるでヒーローを見つめるような憧れのまなざしになっています。すこ~しうらやましい気持ちで私はそれを見ています。「今度はバランタインではなく国産のウイスキーで勝負だ。」と心に誓うのでした。

 昨日の日曜日、孫は「〇〇君のお父さんは南〇山公園でカブトを捕ったそうだよ。連れてって・・と言いだし、一路南〇山公園へ。ここはスケート場もある大きな公園があり、散歩道(ジョギングコース)も整っており、自然探索にももってこいの場所。約1キロのコースは楢、や椎の木がたくさんあり、これだとクワガタやカブトが一杯いるだろうなと思える場所でした。孫たちと歩いて100メートルの地点に外灯があり、よく見てみると干からびたバナナが入ったごみ袋がぶら下がっており、思わず「〇〇君のお父さんの仕掛けだ。」。俄然探す目つきは鋭くなったものの、今日はクワガタムシもお休みみたい。でも見るからに昆虫がいそうな南〇山公園でした。これから行こうとする人は、周りがゲートボール場になっているので、ご老人たちの邪魔をしないようにお願いします。くれぐれも「お邪魔虫」と言われないように・・・。昨日は二人の孫にとことんつき合わされた「じいじ」でした。

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生き物大好き虫取り名人

2012-07-26 13:31:32 | 日記

園長です。

 ここ数日真夏の暑さが続いています。35度を超えるような猛暑日には程遠い気温ですが、今まで寒かった分暑さが堪えます。暑いといえば「水遊び」。今日も気温26度のうだるような暑さの中、子供たちはプールで水遊びをしていました。

 水遊びといえば、保育園には保護者から頂いたザリガニが1匹いました。いました・・・ということは過去形であり、現在(数日までは健在だった)はいません。このザリガニは2年くらい前、園児の保護者が近くの沼で生け捕りにしたものをいただいたもので、卵から孵化させた思い入れのあるザリガニだったのです。ところがこのザリガニ君、放浪癖があり、居場所の水槽から脱出すること数回。最初は子供たちが悪戯して隠したかもしれないと思っていたのですが、隠れる場所が本棚の裏、5メートルくらい離れた、シャワー室、最後は25メートルくらい離れた保育園の「玄関」で息を引き取っていたそうです。脱皮を繰り返していたので色白のスマートなザリガニでしたが惜しいことをしたものです。最近いじめの自殺が問題になっていますが、自由を求めて息を引き取ったこのザリガニも立派だったと思います。

 さて、この訃報をきいた件(くだん)の園児のお父さん、またまた秘密の場所で8匹ものザリガニを捕獲して保育園に寄付してくれました。ザリガニは子供たちにもみくちゃにされながらも水槽でうごめいています。この暑さでは、いつまで元気でいられるか心配ですが、子供たちのためにも長生きしてほしいものだと思います。それにしてもどこから捕獲してくるものか、大したものです。このお父さんは、生き物が大好きで、カブトムシやクワガタ虫もゲットしてきます。家には何十匹ものカブトムシが飼われているという情報もあります。先日、こっそりと捕獲場所と捕獲方法をききました。意外と近場にその場所はあり、今度こっそり行ってみようかと思います。また、捕獲方法もプロ並み・・・。まず準備するものは「バナナ」と「ウイスキー」だそうです。それをいそうな場所に餌として仕掛けておくと一晩で確実に何匹かをゲットできるという・・・。ウイスキーとバナナとは恐れ入りました。昆虫には「はちみつ」と思っていた私には晴天の霹靂でした。ただ当てもなく探し回るよりはずっと確率が高いように思えます。でも私は飲んでしまいそうなので、十分注意しないといけません。

 今度どこかの公園でウイスキーがたっぷりしみ込んだバナナが置いてあったら、そこは確実にカブトムシが捕れる場所です。その近くには虫探しをしている親子がいるかもしれません。見かけたときは「頑張ってください」と一声かけてあげてください。もしかしたら思いがけないプレゼントがあるかもしれません。夏はいいなあ。虫探しは楽しいなあ。ちょうどつくばから孫が遊びに来ているので、今度秘密の場所に特製バナナの餌でカブトムシを捕まえようと思います。

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園外保育

2012-07-21 11:35:49 | 日記

園長です。

 最高気温が20度に満たない中での園外保育。夏の行事だったはずですが、半そででは寒すぎる異常気象の中で行われました。全員寒さ対策を十分にして行ったのですが、本当に寒い夏の行事でした。

 園外保育の目的は、普段保育で取り組んでいる「食育」「体力作り」「共同作業」「仲間つくり」「自然・環境への興味・関心を深める」の実践にあります。普段の生活では味わえない自然の中での活動は子供たちにも職員にも大きな刺激になります。特に最近ではめったに口にすることがない「川魚の串焼き」を食べることは子供たちにとって食の大切さを理解するためにはとても良い経験になります。その前に捕獲があります。原始的に素手で魚を捕まえ、魚の素早さやぬるぬる感を経験します。触れない子もいますが、中には「長坂の熊」とみんなから言われるほど「掴み取りの天才」が現れたりします。ただ追いかけるばかりでは捕まえられません。魚の通り道を予測し、じっと現れるのを待ち、一撃で仕留めます。今年は見事7匹ゲットした強者が現れました。コツは「頭としっぽを同時に掴む」ことです。1匹も取れなかった子もいますが、「とらざる者食うべからず・・」ということはありません。その後、私が40数匹分のはらわたの処理を行うのですが、これがまた大変。中腰で作業をするので腰が痛くて痛くて・・・。それでも腹を裂き、えらと血合いを取り除き、竹串に刺し、化粧塩を降ります。途中で駆けつけた職員にコツを伝授し(最近の若い女性はさばき方はもちろん、化粧塩の仕方も知らないようです。まして「踊り串」といわれる魚が泳いでいるように見せかける串の打ち方はほとんどできません。)私は炭火を起こしに行きます。職員に「魚の串刺し」と「炭おこし」どちらがいい?と聞くとほとんどが「魚の串刺し」と答えます。そうなんです、最近の若い女性は「火を熾せない」のです。スイッチ一つで点火する文明の利器のおかげで、火を熾す必要がないからです。何年か前の秋、拾ってきた落ち葉で焼き芋を焼こうと落ち葉炊きをしたのですが、火がつかない。新聞紙や灯油まで投入して火を熾そうとしたのですが、ダメでした。ナ~ゼだ。それはね「葉っぱが黄色や赤くなっただけで生の葉っぱだったのです。枯葉はどういう状態かがわからないらしいのです。これは大都会の人の話ではありません。日本のド田舎、自然に囲まれた田舎での話なのです。便利さで忘れ去られた「技術」や「コツ」はたくさんあるようです。一度文明の利器のないところでサバイバル競争してみたいものだと思います。

 話がだいぶそれました。今回一番感動したのは「星空」でした。何年振りかで「満天の星」を見ました。そうそう、ここは日本では有名な場所なのです。何がって・・・実はUFOの目撃が非常に多いのです。私たちもここで一度だけそれらしき「もの」を目撃しました。飛行機とかライトでは説明のつかない「不思議な動き」をしていました。ここは「キリストの墓」があったり「石神のピラミッド」があったり、不思議がたくさんある場所なのです。いつも下ばかり見て暮している私には久しぶりの「見上げてごらん夜の星」でした。きれいな星空には子供たちも大満足のようでした。

 今回も「牛の乳搾り」を体験したのですが、牛の乳の暖かさ、柔らかさにはびっくりしていました。生の牛を触ることはほとんどありません。しかも図々しく乳まで搾るなんて・・・今年は途中で牛の「脱糞」まで見ることができ、みんな大騒ぎでした。動物はかわいい・・・でも「くさい」ということが十分理解できた子供たちでした。

 今年は寒いせいで「クワガタ」や「カブトムシ」は見られませんでしたが、天気が良くなかったので、幼虫から羽化したばかりのセミを何匹か捕獲することができました。フキの葉の裏側にセミの抜け殻があり、飛ばずにフキにしがみついていたのです。いつもだと私の出番になるのですが、今回は昆虫大好き子供たちだったので、採り放題。子どもはかわいいのですが、取り合いになると自分本位になります。まだまだ「見守る保育」も成果が出ていないのかなあと少し考える場面もありました。それでも大自然の中で十分体を動かし、仲間同士の意識を高められたことはとても意義がある園外保育だったと思います。体を鍛えることで一番効果が上がったのは私だったのではないでしょうか。昨日は9時には眠っていました。ああ、疲れた・・・。

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雨男参上

2012-07-19 09:27:36 | 日記

園長です。

 長坂保育園には「雨男」あるいは「雨女」がいる。今日確信しましました。昨日のうだるような暑さはすっかり影を潜め、今日は朝から霧雨が降っています。この光景は6月のサッカー大会でも見られました。運動会の時も朝は霧雨でした。今回は全く問題なし・・・と思っていたら・・やはり・・。この調子だと7月28日の「夕涼み会」も心配です。それにしても昨日の暑さはどこに行ったのでしょう。今日は最高気温が18度だということです。年長組が楽しみにしていた「園外保育」、どうやら新郷村は雨が降っていないということなので少し安心しました。この気温で「イワナの掴み取り」をすれば、がたがた、ぶるぶる寒くて大変なことになりそうです。真夏の楽しいキャンプが台無しです。合羽を着て、長靴を履いて、震えながら花火をする姿は真夏の行事には似合いません。それでも年長組は元気です。早々とバスが迎えに来て待っています。子供たちの「がんばるぞ~・えいえいお~」の声が聞こえてきました。晴れれば晴れの心配、雨が降れば雨の心配、どちらにしても心配の種は尽きませんが、そんな大人の心配は子供たちの歓声、喜ぶ顔が吹き飛ばしてくれます。どうやら現地は曇り空ながらあんまり寒くはないようです。計画通りにできそうです。それではこれから行ってきます。今晩のお化けの話はどれにしようかなあ・・・。ワクワク。

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