新世界より

ドボルザークではなくて「本」のタイトルです。
実はタイトルが気に入って読み始めたんですけどね。
先程「下巻」を読み終わりました。
下巻に入って、最近では珍しく…止まらなくなりました。

貴志祐介さんの作品は初めて読みました。
この方、ホラー系の話を書かれる方なんですね。
私、本当はホラー…ダメなんですけど。。。

「新世界より」は2008年の作品。
今の人類が「古代人」と呼ばれる1000年後の話。
念力をもつ人間と、高い知能をもつバケネズミなどの獣が住む世界。
凄惨な戦いが繰り広げられ…。
私が耐えられたということは、かなりソフトなホラー？

ドボルザークの新世界第2楽章「家路」のメロディーも
少しだけ出てきます。

さて、次は緊張感の無い本を選ぼ～っと。