ぼちぼち 行きましょ!
生涯現役を目指す私のつぶやきをお伝えします。
 

連載  




読売新聞に連載中の「黄金夜会」橋本治 を読むのが、
最近の小さな楽しみになっています。
登場人物の名前が今時にしては妙に地味だと思っていたある日、
タイトルの横に「尾崎紅葉『金色夜叉』による」の文字を見たとき、漸く合点がいきました。
ストーリーは現代に置き換わっていますが、大筋は同じでしょうか。
一方的に振られ 世の中のどん底を見た貫一は、日雇いでその日暮らしを始めます。
一人で生きていくためにすべきこと…。
やがて彼はブラックのファミレスのバイトから徐々に頭角を現し、這い上がっていきます。
これから面白くなるところです。


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コメント
 
 
 
新聞小説 (桜子)
2018-03-19 10:41:47
私もこの小説楽しみに読んでいますよ。

1月だったか、「細雪」のリメイク平成版テレビドラマも面白いでした。古い作品が、時代を変えての再登場。なかなか興味深いですね。
 
 
 
桜子さん (Kyon2)
2018-03-19 20:29:11
桜子さんも?
暫く貫一はどんよりと暗闇に沈んていましたが、これからが面白くなってくるんですよね。
金色夜叉の原作は まだ途中だったそうですが、この「黄金夜会」の結末はどうするのか?楽しみです。
 
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