ぼちぼち 行きましょ!
生涯現役を目指す私のつぶやきをお伝えします。
 



 
久しぶりに「本」のカテゴリーです。
このところずっと 宮部みゆきさんの時代小説にはまっています。
心に残ったものだけ載せましたが、今日 読み終えた「桜ほうさら」もよかった…。
タイトルは、長野・山梨の方言の「ささらほうさら」が基になっているそうです。
「いろんなことがあって、大変だった」という意味だそうで、正にこの小説の主人公もそうでした。
けれど、彼の周りには おせっかいだけれど優しい人がたくさんいました。
人の情が心に沁みる物語です。
読後感がほっこりするのがありがたい…。
まだ、何冊かストックがあるので、もう少し宮部ワールドに浸れそうです。


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