ぼちぼち 行きましょ!
生涯現役を目指す私のつぶやきをお伝えします。
 



 一日中ぐずついたお天気でした。

高田郁さんの「あきない世傳金と銀」Ⅱ。
「みをつくし料理帖」以来のシリーズものの時代小説。
首を長~~~くしてお待ちしていました。
心を鷲掴みにされた感じです。
みをつくしと同様に、聡くて健気な女の子が出てきます。
主人公「幸」が逆境にも負けず、真っ直ぐに生きていくお話。
―――『幸は運命に翻弄される弱い女子とは違う。どないな運命でも切り拓いて
  勝ち進んでいく女子だす』――
江戸時代の少女から溢れるほどの勇気を貰っています。

3作目も既に出版されている模様。
図書館の数か月待ちは…今回は止め。明日本屋さんへ行きます。

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