ぴよこ日和

いらっしゃいませ。
きたむーです。
お芝居、ライブ、お笑い大好きです。

質屋とは

2012年01月06日 | 考えた
1月6日(金)

モスバーガーでおたより書いてたら、後ろに座っていた女子大生2人(見た目は女子高生だったけど飲み会がどうこう言ってたから大学生なのか?)が「質屋」について語り始めた。
1人は割と正しい知識を持っていたけど、もう1人は「質屋ってブランドバック売りに行く所やろ?」と自信満々に言い放った。
それは古物商だよ!と心の中でツッコム。
まあ確かに最近はそういう側面の方が大きくなったけどね。でも大学生なのに随分ガッカリだわ。質屋と古物商は取る許可も違うんだけどね。
しかし君たち、勉強してんのか!飲み会の計画ばかり立ててんじゃないわよ!

私は時代小説に出てくる江戸の質屋の件が好きだな。
長屋住まいの町人達が、夏になれば炬燵を質草にし単衣を請け出し、冬になれば袷を質草にし火鉢を請け出す。
そんな風情が出てくる件が好きだなぁ。
昔はそんなに物がなくても暮らしていけたのよねー。物に囲まれて暮らしてるけど、江戸の人々より満たされてはいないのかもね。
だからこそ断捨離なんて言葉も流行るのかも。
私も断捨離しなくちゃなー。江戸の昔の人たちのように、すっきりと暮らしたいもんです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする