都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

KAWAIのトイピアノ、大人も練習

2022-06-04 02:52:38 | 趣味

 ピアノ教師をしている親戚から孫にトイピアノをもらった。さっそく荊妻が童謡を弾くと孫は興味津々。だが、叩くだけで曲は弾けない。ドヤ顔が可笑しい

 

 どれどれとやってみるとこれが面白い。昔の曲を思い出して音を探る。楽器は便利だなとおもった。音の高低が分かってきたが、これは単純だ。和音というのは音の「混色」だとおもった。音階は対数(等比級数:Logで等差)のはずであり、長調・単調はピアノの鍵盤との関係、転調しても変わったような気がするだけではないかと色々考える。

 近代の12音階は数学的に分かり易い。しかし、音楽での「方言」のようなピタゴラス音律とか五度圏表など完全五度(半音が7つ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%8C%E5%85%A8%E4%BA%94%E5%BA%A6#:~:text=%E5%AE%8C%E5%85%A8%E4%BA%94%E5%BA%A6%EF%BC%88%E3%81%8B%E3%82%93%E3%81%9C%E3%82%93%E3%81%94,%E3%81%AE%E8%BB%A2%E5%9B%9E%E5%BD%A2%E3%81%A7%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%82 )なにかと思う。五線紙も♯も♭も意味が良く分からない。一度、件の親戚にきいてみよう。

 楽譜は、ピアノとの関係や数学の発展との相関があるように思う16世紀末にネイピア( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%8D%E3%82%A4%E3%83%94%E3%82%A2 )による対数の概念があると音階は分かり易い。その前は弦の長さなどの経験則からの実験だったのかも知れない。

 なお、絵画では色彩は減法混色(https://www.dataplan.jp/blog/design/456 絵具)、加法混色(光)についても色相・明度・彩度の区分や補色対比や視覚混合などの理論はあるが、音楽程体形的ではない。陰・影・線の区分もあるが面描くか線で描くかなどスタイルなだけだ。

 分かり易い解説と、PCソフト、鍵盤外付けはないかな。古典音楽のさわりなど弾いてみたい


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