都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

新緑、杜若、躑躅の終わりの桂離宮

2015-05-18 05:14:03 | 京都

 快晴の朝、30人と多い、ヴィデオの開始が9時前で終わりが9時10分前だったのは、入れるのを忘れたか、参加の方の遅れがあったのか。案内は若い男性でマイク使用、修学院で見かけた方か。一応の説明。

 高齢の方が多く、ペンギンのように苔の上に歩く、ストックを苔に突くなどマナーがいまひとつ。今後は基準が必要ではと感じた。

 期待の躑躅は一週間前に盛りであり、散り始め、しおれていた。そのかわり杜若、花菖蒲が咲き始め松琴亭前の池が華やぐ。杜若は「雲井の鶴」として有名だ。大田神社の群生と違い、庭の片隅にすっと生える姿は清々しく凛としている。

空の蒼、葉の黄緑、杜若の紫、緑の池が対比する。愛宕山がくっきり見える、空気が澄んでいる

暑いくらいだ、帰りには取り急ぎお茶を飲む

コメント
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