都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

樹林亭(大阪天満宮):真面目でひそやか独自のお味

2013-04-10 05:53:48 | 食べ歩き

 ランチのカキフライが気に入ってディナーに。意外にお客は少ない。清潔なお店でオープンキッチンだが臭いもしないし、落ち着いている。<o:p></o:p>

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 カキフライ (1,200円)ひだの部分が唐揚げ風 油は軽めだがちょっと疲れ気味だが美味い。独自のお味でタルタル・ソースも味わいがある。醤油ちょっぴりが美味い。<o:p></o:p>

 しょうが焼き(850円)は各部のお肉を焼いているが感心しなかった。厚いが固いし、脂もある。薄くするか、厚くするかどちらかが良いように思う。醤油だれは軽め。<o:p></o:p>

 ヒレビフカツ(1,300円)は薄いが旨味がある。安いが薄いため衣が剥がれるのが難点。ドゥミグラス・ソースが美味い。ガルニの小じゃが芋素揚げが秀逸、獅子唐も半分衣がつき洒落ている。人参のグラッセも。ドゥミグラス・ソースが美味い。<o:p></o:p>

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ハヤシライス(1,000円くらい)は炒め系、玉葱は輪切り、薄め、ドゥミグラス・ソースは軽めで嫌味がない。お肉は少ないがソースが多い。苦味とろみも中庸。なんとも優しく嫌味がない。ほっとする味で気に入った。エリンギがアクセントに入っている。面白い。卓上の福神漬けは甘くいまひとつの歯ざわり(どうにかならんか)<o:p></o:p>

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 それにしてもお値打ちで中庸で嫌味の無いお味はお店の歴史とシェフのお人柄だろうか<o:p></o:p>

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コメント
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