n45-50

ロシア・サハリンと北海道を結ぶ架け橋ネット。
サハリン州には。、ロシア人もウクライナ人も住んでいる混住地域です。

原発の「五つの壁破れた」 経産省審議官、会見で甘さ認める

2011-04-09 17:57:08 | ベルカのお話
「五つの壁があるなんて言ってきた。
私も多重防護で絶対大丈夫と信じてやってきたが、こういう事態になった」。
経済産業省の西山英彦官房審議官(原子力安全・保安院担当)は9日午前の記者会見で反省の弁を述べ、これまでの原発の安全規制に甘さがあったことを認めた。

 東京電力福島第1原発では多重防護が破れて放射性物質が周辺に拡散、事故が一向に収束できない状態が続いている。西山審議官は
「国民の不安が高まっている すべてのことについて、安全の方向に、早急に手を打つ必要がある」と自らに言い聞かせるように話した。

 発言のきっかけとなったのは、7日深夜の余震で、東北電力東通原発の非常用ディーゼル発電機がすべて使えなくなったこと。
西山審議官は「東通で起こったことを考えると、これまでの対応は十分でなかった」とした。
保安院は9日、原発が停止中でも2台以上の非常用ディーゼル発電機を確保するよう、電力各社などに求めた。

今頃、原発事故の精査をしても遅いのである。
 原発の最高機関である「原子力安全・保安院」担当者としての重責を謝罪・分析ミスとして逃れられない。

 これは、刑事・民事両面での事件に進展するものである。
 最高検の捜査及び調査に期待がかかる。
 江戸時代では、「打ち首」に値する。
 当面、マスコミには顔を出すべきではない。
 さらば、西山。
 サハリンマン

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放射線監視でロシア軍機3回飛行 福島原発事故で

2011-04-09 16:35:08 | 環境
 在日ロシア大使館のゾリン国防武官が8日、東京都内の同大使館で記者会見し、東日本大震災による福島第1原発事故を受け、ロシア空軍機が3回、放射線モニタリングのため日本海上空を飛行したことを明らかにした。

 武官は「周辺国の憂慮は当然のこと」として飛行を正当化し、日本の領空は侵犯していないと強調した。
日本の防衛省にも今週、飛行目的を知らせたとしている。

 防衛省によると、ロシア軍機が日本海上空を飛行したのは3月17、21、29日の3回で、機種は電子偵察機や戦闘機など。
いずれも航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)した。

 武官はモニタリングの結果について触れなかったが、記者会見に同席したベールイ駐日ロシア大使によると、ロシア極東での放射線測定値は7日の段階で異常はないという。

 一方、福島第1原発事故への対応について、ベールイ大使は会見で、ロシアは日本に協力する用意があると強調したが、東京電力による低レベル汚染水の海への放出に関して大使館は事後に連絡を受けたと指摘。
日本側に対し、汚染水の海での拡散状況を測定し報告するよう求めた。(共同)

写真 記者発表 ベールイ大使(左) 4月8日午後 ロシア大使館 

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冬季オリンピック フィギュア団体、ジャンプ女子など五輪新種目に

2011-04-09 07:05:26 | 娯楽・スポーツ
 国際オリンピック委員会(IOC)は6日、ロンドンで理事会を開き、2014年ソチ冬季五輪でスキーのジャンプ女子やフィギュアスケート団体を新種目として採用することを決めた。

 ほかにフリースタイルスキーのハーフパイプの男子と女子、バイアスロンとリュージュの混合リレーの4種目も採用した。

 昨年のバンクーバー五輪で実施が見送られたジャンプ女子では、2月の世界選手権で日本女子最高の6位に入った14歳の高梨沙羅(北海道・上川中)らの五輪メダルにも期待がかかる。
 高梨は「あと2シーズン、自分のできる限りのことをして代表に選ばれるようジャンプを磨いていきたい」と決意を新たにした。 
日本チームの渡瀬弥太郎コーチは「ビッグチャンスが訪れた」と興奮を隠さなかった。

 フィギュアで高橋大輔(関大大学院)浅田真央(中京大)の男女の世界チャンピオンがいる日本は、ペアとアイスダンスの強化が急務。
 男子の織田信成(関大大学院)は「練習拠点のカナダでは、ペアやダンスも強化システムが確立されている。
 日本の男女は強いが、団体となると厳しい」と慎重に話した。

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