赤い木 2015-11-04 | 詩 ナンキンハゼの赤い木 なんと 美しいこと ナンキンハゼはどうしてこんなに 輝けるんだろう 赤い夕陽に染まったのじゃないよね 誰かが色を付けたのでもないよね 葉 一枚一枚 みんな赤く赤く染めて 散りゆく前にこんなにも美しく輝ける 素晴らしさ 見事と心奪われ 見上げたナンキンハゼの 赤い木