北へ南へ、東へ西へ

旅と山歩き・街歩きの記録です 今を語りながら過去も振り返って

九谷焼で目の保養をしました 能美市寺井:石川県

2009-05-08 17:56:15 | ぶらり旅

 沢山のテントと人混み、不景気など何処吹く風、両手にレジ袋を持った人波が続いていました。



 やってきました「九谷茶碗まつり」!!入り口の幟です。



 G.W前半は仕事が重なり、3日夕方やっと解放されました。G.Wだけでなく連休ともなれば、首都圏からの脱出の高速道は大渋滞します。今年も仕事をしながらラジオ放送や、web上で流れる渋滞情報を仕事の合間を見て確かめ、脱出方向を考えました。「1000円乗り放題」の連休は初めて、道路会社も予測に苦労をしている模様。前半の様子を見ると、東名高速は両方向随所で、東北道は郡山以遠に渋滞の山がありました。スキーシーズン以外は流れの良い上信越道・黒姫妙高辺りも両方向に渋滞の列が、これは善光寺のご開帳のためでしょう、関西方面から比較的空いている北陸道経由でやって来たのでしょうか、朝から東京方向も渋滞していました。

 そこで3日、帰宅後直ちに出発!山手通り→甲州街道→環七→目白通り→練馬→関越道、都内は連休中、普段とは大違い流れは良くスムースに高速道に入りました。まだ黄昏れ前でしたが、関越道の渋滞はすでに解消しており順調に流れていました。関越トンネルの先で1泊、翌日の北陸道もほぼ順調でしたが、東海北陸道ジャンクションで事故渋滞17kmの表示、やむなく富山西I.Cで一般道へ下り、せっかくですから砺波平野に広がる山居村の屋敷林を縫いながら、田植え準備の進んでいる田園をひた走り、福光I.Cから再び東海北陸道、北陸道と乗り継ぎ小松I.C、そして「九谷茶碗まつり」会場サンロード寺井・能美市ふれあいプラザに到着しました。



 50以上の業者がテントを構え、自慢の陶器を並べていました。高級品を無造作に並べている店、2桁、3桁の手軽な金額の商品を積み上げている店、思わず財布のひもをゆるめそうな雰囲気です。

 

 小松空港のそばのホテルに宿を取ったのですが、ルートイン系列ながらややゆとりのある「ホテルグランティア小松エアーポート」、シングルとは思えない程広い室内、セミダブルのベットでした。中心地からはかなり離れており、夕食が心配な場所でしたが、ルートインホテルとしては数少ないレストラン完備のホテルだったので、ここに決めました。2食付きプランの夕食は、ほぼ満足でした。曇り空でしたが何とか雨の降らなかったのはこの日だけ、翌日からは雨の中の行軍になりました。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿