北へ南へ、東へ西へ

旅と山歩き・街歩きの記録です 今を語りながら過去も振り返って

青空が覗きそうで・・・ 石打丸山スキー場:新潟県南魚沼市

2018-02-09 16:46:27 | 俯瞰(風景を上から見る)

 2月スキー行2日目月曜日、朝早く目を覚まして表を見ると、かなり大粒牡丹雪?が降っていました。写真での雪の表現は難しい!止めすぎても流してもそれらしく見えない。

 スキー滑走を諦めかけたのですが、日が昇る頃には雲の切れ間から僅かに青空が覗き始めました。海の方向彼方は厚い雲というよりくすんだ空どんよりとしています。群馬側山の頂上には雲がかかっていますが、青空も覗いています。前日は「かぐら」へ上ったので、その時点で雲の切れ目が見えていた石打丸山に賭けてみました。

 ハツカ石口駐車場に車を置き(平日なので無料)2本リフトを乗り継ぎ「ハツカ石スーパーリフト」で上がります。山頂方面に行くためには一旦中央高速第3リフトまで下ります。途中から見上げています。一番上に見えているのは、最近お気に入りのレストラン「シュプール」です。この時も日の光は、明暗を分けてまだら模様に注いでいます。

 アップにしてみました。このヒュッテ崖上に建っているので眺望は随一なのです。このblogでもレストラン内部からの画像をよく載せています。

 やや斜め下には「レインボウ」リフトの乗り場が見えていますが、最近運転しているのを見たことがありません。このリフトに乗れば、山頂高速リフト前に一気に上れるのですが・・・。

 そして側には写真でははっきりしませんが、リフト支柱と電柱の間に見えるのがジャンプの審判員席のある建物で、その上の斜面がシャンツェ(ジャンプ台)斜面に沿って専用のリフトの支柱があります。もっともこのジャンプ台、いつ使っているのか?一度も見たことがありません。

 国道17号線を挟んでスキー場跡が見えています。すでにリフトの支柱も撤去されたようです。昭和41年に石打TBSスキー場として開業し、昭和49年小田急石打スキー場となり、更に平成3年経営主体が代わりファースト石打スキー場となったのでした。平成17年に休業してそのまま復活はありませんでした。???後楽園や丸山には学生時代から訪れていましたが、こちらでは滑ったことがありません。

雲の合間から時折弱い日が射しますが、湯沢の市街地方面を見ると、まだら模様に日が注いでいるのが判ります。

 その後一旦山頂まで行き、雲の合間日が雪面を照らす場所を縫って滑走し、日が雲間に隠れるとこぶの少ない平坦なコースを選び2時間ほど滑っていましたが、雲の切れ間が閉ざされてしまったので終了しました。???日常生活には支障が無い妻の目ですが、日に照らされていれば問題は無く、が、日が陰り影のない窪みやコブは平坦に見え区別出来ない状態が近年起こってしまったので・・・。



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