漫筆日記・「噂と樽」

寝言のような、アクビのような・・・

「意外でしょ」

2017年07月13日 | テレビ 映画 演芸
横綱鶴竜がケガで休場とのこと、
今場所は調子良さそうだっただけに残念でしょうね。

鶴竜は三人いるモンゴル出身横綱の中では、
そのメンタリティーに於いて、日本人に一番近く、

私としては好いイメージを持っていただけに惜しい。

今場所、横綱が休場するとしたら、
初日・二日目と連敗の日馬富士か、怪我で精彩を欠く稀勢の里、

そのどちらかが先、と思っていただけに、
鶴竜が最初に休場発表と云うのは、意外でした。

意外と云えば、きのうの米オールスター戦、
NHKの放送席にゲストとして座っていたのが、

「今でしょ」の林修先生と云うのは「意外でしょ」でした。

私だけかもしれないが、
この方が野球好きとは知らなかったので。

解説が知的な雰囲気を持つ、
元・千葉マリーンズのエース小宮山さんだったので、楽しいテレビ観戦になりました。

小宮山さんは、千葉出身、
地元のJリーグ・柏レイソルの熱狂的なサポーターであり、
その縁からサッカー協会の理事も務めておられるそうですから、

これも意外。

意外ついでにもう一つ云えば、

先日、桂雀々さんが、40周年の記念公演を行った際、
登場したゲストが、超豪華。

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上方落語家で現在は東京に拠点を置く桂雀々が、
芸歴40周年記念公演を行い、

明石家さんま、桑田佳祐と云う大物2人がお祝いに駆け付けた。

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私は雀々さんが桑田さんと親しいことは、
ラジオなどで聞き、以前から知ってましたが、

明石家さんまと云う大物と懇意だとは知らなかった。

事務所が、吉本と米朝事務所ですからね、
あまり、一緒に仕事をしてる様子もなかったから。

スポーツ紙の記事によれば、
桑田さんが、

“福山雅治君や、うちの事務所の偉い方の前で落語をやってもらったりしててね。

いつも『お金を払う』って言うのにもらわないよね」と雀々を紹介。

雀々は「今日も払いません。友達でしょ。安倍と加計でしょ」と応じた。

とある。

さんまさんは、
珍しく着物姿になっての対談で、

「お前な、一年も前から、
『来てください、来て下さい』と何回もメールを打つな。

桑田佳祐も明石家さんまも、結構売れてるねん!」

「それからな、桑田さんに歌わすな。
 どれだけの人か知ってるか? 

『アミダばばあの唄』の作曲者やで!」と叱り飛ばし、
笑いを取っていたそうであります。

最後には、
さんまさんと桑田さんが並んで、

「(舞台では)40年ぶりかな」と握手。

以上、意外な話の大放出、・・・でした。






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