漫筆日記・「噂と樽」

寝言のような、アクビのような・・・

センチメンタル

2011年07月19日 | スポーツ
普通、1%取れたらレギュラー化といわれる真夜中の時間帯、
二桁の視聴率と云うのはスゴイ数字です。

尤も、翌日が祭日と云う事もあったのでしょうけれど。
  
  ~~~~~~~~~~~~~~~~

  なでしこ決勝視聴率、21.8%
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
サッカーの女子日本代表が世界一になった
ワールドカップドイツ大会決勝戦の平均視聴率は、
18日午前5時から6時30分までの番組後半の時間帯で、関東で21.8%だった。

  ~~~~~~~~~~~~~~~~~ 


男子のW杯の時でもそうでしたが、
若い人たちに聞くと、こう云う試合は、

大型テレビを備えた店に集まり、
見知らぬ者同士の応援で「一晩過ごす」のが「いい観かた」なのだそうです。

普段は普通のダーツバーがサッカーバーや野球バーに早代わりする。

もちろん、にわかサッカーファンもOK、
一人で観ていたら退屈するような場面が続いても、

大勢で盛り上がりながら見ていると退屈しないし、

勝った時の嬉しさは、
みんなで喜びあうことで何倍にもなる。

まぁ、私なんぞは、
冷えすぎたような麦茶を飲みながらの、声をひそめて応援。

それでも、
「よく頑張った」より、一段上の「よく勝った」の味はまた格別。

今日のネット記事、

女子サッカーを報じたアメリカの新聞にあった言葉。
「前半が終わった時点で、どちら側が『運命のチーム』かは明らかだった。

試合内容は圧倒的にアメリカのモノ、
しかし、勝ったのは日本だった、でもそれはきっと神の御心なのだ。」

今朝、そんな記事を読んで、前の晩を思い出し、ちょっと感傷的になったのですよ。






コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。