漫筆日記・「噂と樽」

寝言のような、アクビのような・・・

社説

2020年08月22日 | せけんばなし
私は毎朝、
ネットで配信されてる

読売、朝日、毎日他の社説を見るんですよ。

「見る」と云うのは、
見出しを見るだけで中身までは読まないから。 (笑)

まぁ、
見出しが気になれば読みますけどね、

そんな日は少ない。

その社説、
毎日、朝日は「オピニオン」のくくりの中にある。

オピニオンを辞書で引くと、
「 意見、見解、所信」と出てきますからまぁ妥当。

処が読売の社説は先日から、
「ニュース」の項目の中へ移動させました。

当初は私も
「社説がニュースだなんて」と違和感を感じたんですよ。

でも、そのうちに、
社説と云うのは私見であって数ある情報の中のひとつに過ぎない、

ならばニュース、
つまり報道のひとつであってもおかしくはないなと思うようになり、

むしろ、
オピニオンなどと掲げる方が、

「我こそは正義」と言ってるみたいで、

不遜かもしれない、と、
そう思うようになったんですよ。

実際、
政権を批判する時の朝日社説なんかは、

「我こそは正義」感が満載ですもんね。 (笑)

そうか、
社説もニュースのひとつか、

それも悪くないな、

と、思いかけてる今日この頃です。

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【不遜】 ふそん
  思いあがっていること。


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