もしもピアノが弾けたなら

ＢＳのＮＨＫに、

街角に置かれたピアノを、
通りがかりの人が弾いてゆくと云う番組がありましてね。

正式なタイトルは、
「駅ピアノ」とか「空港ピアノ」らしいんですが、

アマもプロモ含めた様々な人々が
空港や駅の待ち時間などを活かして、ちょっとだけ弾いてゆく、

せいぜいが２～３分程度。

あれ、わたし好きなんですよ、
弾く人、みなさん楽しそうでね、

立ち止まって聞いてた人たちから、
終って拍手が湧いたりすると、

今まで無心に弾いてた人が、
ちょっとテレたような表情をして立ち去るのもいい。

なにしろ、
長くても２～３分程度と云うのがイイやね

私、いくら名手が演奏してても、
クラッシックのピアノ曲だと、

五分も聞いてると、アクビの沸いて来るタチでね、　(笑)

でも２～３分なら聞いてられる。

もちろん、
街角のピアノの方は、

クラシックだけでなく、
はやり歌や映画のテーマ曲などもあり、

音楽音痴の私でさえ知ってる曲も多い。

だいたいが、
ロケ地はヨーロッパが中心なんですが、

先日はネットで、
「神戸にストリートピアノ急増中」と云う記事を見かけましてね。

それによると、
日本のあちこちの街角に、

この「ストリートピアノ」を置く所が増えてるんだそうです。

なんでも、こｎ街角ピアノ、

もともとは１０年ほど前、
イギリスのバーミンガムで始まったんだそうですが、

この番組見てると、
ピアノが弾けるってことは、

「イイコトだなぁ」とシミジミ思います。