漫筆日記・「噂と樽」

寝言のような、アクビのような・・・

ハエ取り紙

2011年07月22日 | せけんばなし
  
「ひたすらに山あいを走っています。
 出発してほぼ二時間
 このあたりに目だった被害は感じられません。

 ところで
 昨日避難所にうかがうと
 天井からいっぱい
 ハエ取り紙がぶら下がっていました。
 教室には網戸がないので大変です。」


桂三枝さんのきょうのブログ。

現在、師匠は、
「舞台つき大型トラック」で被災地を廻る「あおぞら寄席」の巡演中。

それにしてもなんとまぁ、
「ハエ取り紙」とは、またレトロなこと、

あんなもの、今の若い人は見たことないのじゃなかろうか。

ふつう、網戸ぐらいなら安いし、
簡単に取り付けられると思うんですがねェ、

やっぱり、学校の窓枠には網戸用のレールがついてなくてダメなのかなァ。

菅さん公約の「八月までに仮設住宅」も、
どうやらムリなようですから、

やっぱりハエ取り紙で篤い夏を過ごすしかないのかな。







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