「日本でだまされないで！」

「治安が良い国」と云うのは、
日本へ来る外国人旅行者が持つ一般的なイメージですが、

“日本にだって悪いヤツはいる”・・・
、
まぁ、アタリマエのことなんですが、
これを、呼びかけているのが、

「日本政府観光局」となると、アレレと思いますよね。

なんでも、中国人がよく見るサイトへ、
「日本での旅を楽しむために注意したい2つの点」を

マンガで解説しているのだそうです。

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その一、
「ガイドが特定の商品の良さをアピールし勧めてくる場合があるが、
　そうした説明を鵜呑みにしてはいけない」

特に、「日本人の長寿の秘訣」「日本人はみんな買っている」などの言葉は要注意。

その二
「免税店などで商品を購入する際は、値段が適当かどうか確認すること」

「今なら3割引き」「あと3箱しか残っていない」という店員の言葉には注意が必要。

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面白いのは、
「いずれも流ちょうな中国語には特に注意」と云う点。

日本人が「流ちょうな中国語」など話せるわけはないので、
つまりは、日本で暮らす留学生などの小遣い稼ぎに注意、と云う分けです。

これを読んだ人のコメント欄には、

「この免税店のオーナーは中国人に違いない」とか、
「ちょっと切ない。外国で中国人をだますのは中国人なんだもんな」

あるいは、
「中国人が中国人にだまされないよう、日本人が注意喚起するなんて…恥だ」といった書き込みもあるそうです。

まぁ、旅先でだまされるのも経験の内・・・
良し悪しは別にして、思い出の一つなんですけどね。