きのうの続き。
○「藤原明衡(あきひら)、若きとき女のもとに行くこと」②
その事をも知らずして、
この明衝(あきひら)はその家に来たりて、
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「辛(つら)いという字がある
もう少しで 幸せに なれそうな字である」 と云う、
星野富弘さんの詩の一節が今日の産経抄に紹介されている。
「幸せ」と「辛い」が似た字と云うのは、
いかにも不思議と思い、手元の「常用字解」を引いてみた。
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なんとなく忙(せわ)しない十二月、
我が同居人ドノがぼやきながら掃除機をかけている。
「ついこのあいだまで、暑い暑い言うてたのに、もう年の瀬、
ホンマ、年取ると月日の経つのは早いわぁ」、
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