ままりんの子連れ旅じたく baby編

“子連れバックパッカー”を夢見る母さんの、子どもといっしょにお出かけ&旅行記。子連れ外出に役立つ情報も満載!

赤ちゃん連れ新幹線の座席指定

2007-10-31 | 乳幼児連れ旅行のコツ
これまで何度かりんりんを連れて新幹線を利用してきました。
そのたびに悩むのが、「どの座席を予約すればいいか」。
経験から、自分なりに得た座席指定の鉄則がいくつかあるので紹介します。

まず、乳幼児連れなら覚えておきたいのが「多目的室」の存在。
これは、11号車あたりに設置されている(新幹線にもよるので要確認)、
1~2畳くらいの小さな個室スペース。

予約制ではないので、車掌さんに聞いて、空いていれば鍵をあけてもらえます。
授乳なんかの時に、個室だと人目を気にしないでいいので、便利。
一度、使わせてもらったが、なかなか快適でした。
コンパートメントの旅気分?

赤ちゃん連れならこの「多目的室」のある車両の近くがおすすめ。
それを狙ってか、この付近の車両には比較的子連れが多く、にぎやかな場合が多いので、
自分の子どもの声だけが車内にこだまする…というプレッシャーからは多少解放されます。

それから、どの車両であっても、一番後ろの座席を選ぶこと。
一番後ろだと、席の後方スペースが使えるので、ベビーカーや大きな荷物を置いておけます。

それに、赤ちゃんが泣いても、立ってあやしていても、
最後列だと皆の視線をいっせいに浴びる、というストレスもないし。
デッキやトイレへの移動も近いし。
(これは子連れで乗って改めて気づいたことだが、新幹線は意外に揺れるので、
抱っこしたまま車内を歩くとヨロヨロ、危なっかしいのです)

自由席に近い車両をとる、という考えもありますね。
ほかは比較的空いてるのに、運悪く自分の隣の席に人が座ることもあるから。
そういうとき、自由席が空いていれば、そちらに移動して、2席確保することもできます。
また子どもやうるさいのが苦手、という人はどうしてもいるし、
仮にそういう人が近くに座って、どうしてもいやだったら、自由席に移動してくれるでしょう。

あとは、なるべく混まない曜日や時間帯を選んで、早めに予約を入れておくことが大切。
決して短くはない列車の旅、少しでも快適に過ごしたいから。。。


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