チャリン~ チャリン~
賽銭箱の底へと落ちていく時の音色は 何とも言えない心の落ち着きを感じます。
神社やお寺にある賽銭箱。
いったい いつ頃から あるのだろうか?
どのような意味が あるのだろうか?
昔は お米が大変貴重なものだった為 神仏にお参りする時に お米を紙に包んで 賽銭箱に投げ込みました。
時代と共に お米がお金へと変わり お金を紙に包むようになりましたが 現代では お金そのものを入れて お参りするようになりました。
中国では 神仏に供えるお金を 散銭(さんせん) と呼んでいました。
この散銭が 日本の賽銭の 語源になったと言われています。
お金を バラバラとまき散らして 投げ込む事から 賽銭箱の風習が広まりました。
それでは いつ頃から 賽銭箱はあるのでしょうか?
鎌倉の鶴岡八幡宮に 天文年間(1532~55)に賽銭箱が置かれたと 書かれた記録が残されているそうです。
この頃から 全国各地の神社やお寺に 賽銭箱が置かれるように なったのではないかとされています。
神社やお寺へお参りに行かれた際には 心を込めて お賽銭を投げ込み 手を合わせて見て下さい。
チャリン チャリン と賽銭箱に 響き渡る音色と共に あなたに幸福を授けてくれます。
合掌 栄久山 妙善寺