今日 11月11日は 小松原法難会です。
千葉県小松原で 日蓮大聖人が 東条景信に 刀で襲われた日です。
法華経を広める 日蓮大聖人を嫌い 大勢で襲いかかりました。
突然の襲撃に 日蓮大聖人も額を 刀で切られてしまいます。
そして もう一度切りかかりましたが 刀が真っ二つに折れてしまい
日蓮大聖人は 大難を逃れて 命が助かりました。
この 小松原法難を含めて 生涯4回の大難にあっていますが 全て命が救われています。
800年の時を経て 今日に唱えられている お題目「南無妙法蓮華経」は
まさに 日蓮大聖人が 命がけで唱え続けてきた お題目です。
日蓮大聖人は こう申しておられます。
「南無妙法蓮華経を 心から信じて唱える者は 必ず救われる。」
この 有り難いお題目と 全ての人達が 巡り合えます事を 深く礼拝申し上げます。
合掌 栄久山 妙善寺