ドサッ!! 「ギャー ギャー 」
な な なんだ!!
駆けつけてみてみると 木の上の巣から 一羽のカラスの子が 落ちていました。
私は びっくりして 見つめていると
突然 “ガー ガー”
木の上の親カラスが 鳴きはじめ あれよ あれよと言う間に 3匹が5匹に 5匹が7匹と カラスがカラスを呼んで 頭上には すごいカラスの数が 勢ぞろい。
何とも可愛らしい顔の 子カラスに別れを告げ 無事巣立つ事を祈り その場を去りました。
しかし 子供を守ろうとする 親カラスと 親カラスの親戚か友人カラスか・・・?!
すごかったです。
襲いかかるカラス達に 恐怖すら感じました。
日本には 多くの野鳥が生息していますが カラスに限らず 子育てをしている親鳥は 子供に危険を感じると 自分が敵の前に 姿を現して 傷ついて飛べないふりをして 天敵から子供を守る為に 自分に注意をそらして 子供を守り 助けようとする鳥が たくさんいます。
私達 人間社会も 親が子を守り 子が親を気遣い 地域が子供達を見守っていた昭和の時代
現代は時として 悲しいニュースを耳にする事がありますが
当たり前の大切な心を 見つめ直さなけらば いけませんね。
日本人の 優しい思いやりの心 大切に・・・
合掌 栄久山 妙善寺